軟水器販売サイト
2008年06月09日
▼韓国製軟水器&手元ストップの危険性
●韓国製の軟水器は安い! だけど……
ネットを見ていると、このごろ韓国製の軟水器の進出がめざましい。実は『Soft Water Book──軟水のお風呂で赤ちゃんの肌に』を編集しているとき、私たちも韓国製軟水器の仕様や価格を、韓国語のわかる人に頼んでかなり広範囲にきちんと調べた。
で、わかったこと。韓国製の軟水器は、すばらしく安い!
床置きタイプで手動再生の軟水器 (再生するときに自分で塩水や塩を入れるタイプ) は、安いものだと日本円で1万円以下。高くても3万円ぐらいで市販されている。
強く心を動かされた。まだイタリア製の軟水器に出会う前だったので、韓国から軟水器を輸入したらどうかと考えたのだ。
だけど、結局、私たちはそれを断念した。
●一人暮らしでシャワーだけですませるなら……
最初にネックになったのは、韓国製の床置きタイプの手動再生の軟水器には、イオン交換樹脂が少ししか入っていないってこと。韓国は一般的に、お風呂はシャワーだけですませるらしい。つまりバスタブにお湯をためないのだ。だからだろう、そのタイプの軟水器は、イオン交換樹脂が2〜3L というのものばかり。それだと、バスタブにお湯を入れて入浴する習慣のある日本で使うには、イオン交換樹脂が少なすぎるのだ。イオン交換樹脂が少ないと、しょっちゅう再生しなくてはならず、とても面倒なのに。
それでも、ひとり暮らしで、お風呂はシャワーだけですませるという人には向いている。
韓国では軟水器がポピュラーだから、見てくれもいいし……。
ということで、韓国の軟水器メーカーに連絡を取った。
ところがなんと、提示された卸価格は、韓国での小売価格 (市価) よりかなり高い値段。1,000台まとめて買えば安くすると言われたけど、それでも韓国での小売価格 (市価) と同じぐらいの価格だった。
たぶん、その韓国のメーカーの人、私たちが韓国でその軟水器がいくらで売られているかを知っているとは思わなかったんだよね。あとで他の人に聞いたら、韓国の人たちは、日本人のこと、すごくお金持ちだと思っているらしいし……。
だけど、日本人の多くはそんなにお金持ちじゃない! ……と、思う。基準は自分だけど。
とにかく、そういうわけで私たちは、イオン交換樹脂が少ししか入ってないのに、価格が割高になってしまう韓国の軟水器の輸入を断念した。ちなみに日本に留学している韓国の学生は、韓国で買って自分で日本に持ってきて取り付けているらしい。そのほうが断然、安いから……。
くり返しになるけど、韓国の手動再生の軟水器は、バスタブにお湯を入れないでシャワーしか使わないというひとり暮らしの人には向いている (値段はちょっと高すぎると思うが、見てくれはいい)。だけど、バスタブにお湯をためて入浴する人や、一人以上の家族で使うには無理がある。残念ながら、再生方法も、どうかなあ……? と思う商品が多い。
●手元でピタッと水が止まるシャワーヘッドの危険性
ところで、韓国製の軟水器には、もう一つ、見過ごすことができない問題がある。それは、軟水器にセットされている、手元ストップ機能付きのシャワーヘッドだ。実は、日本のお風呂で使われているシャワーホースを取り付ける根本の器具 (シャワーエルボと言う) は、たいていのものが、手元で水をストップさせた際にかかる水圧に耐えられない。だから、日本製の手元ストップ機能付きのシャワーヘッドは、水を止めた際に起こる水圧の衝撃を減らすため、わざわざ、ストップさせても、しばらくは水がダラダラと流れるように作ってある。
だけど、韓国製のシャワーヘッドは、水がピタリと止まってしまう。これだと、シャワーホースの根本が破損してしまう可能性がある。マンションなんかで水漏れが起きたら、賠償額はものすごいことになる。手元ストップ機能付きのシャワーヘッドを付属させて韓国製の軟水器を売っているサイトのなかには、きちんとその危険性を警告している良心的なところもあるけど、ほとんどのサイトは危険性をきちんと告示していない。これは結構、大きな問題だと思う。
●軟水器を買うときは、よくよく見くらべて
せっかく、高いお金を出して買うのだから、加えて、軟水器は良いものを買えば長く使える商品なのだから、それぞれの軟水器の特性をよくよく見極め、自分のニーズに合った、安全で使いやすい軟水器を選んで欲しい。とはいえ、軟水器は、日本ではまだまだ知られていない。そのため、情報が少なく、選ぶのが難しい。どんな軟水器を買ったらいいかわからないという方は、快適軟水生活の「軟水器購入の基準」を、ぜひ参考にしてください。(原田)
2008年05月27日
▼快適軟水生活の軟水器はなぜ低価格なのか
快適軟水生活の軟水器は安すぎて怪しい……。
と、いう声をたびたび耳にします。せっかく良い軟水器を安く販売しているのに、とても残念……。
というわけで、なぜこれほど安く軟水器を販売できるのかを、改めてご説明します。
★代理店が一社も入っていない。
快適軟水生活の軟水器が低価格なのは、なんと言っても代理店が一社も入っていないからです。
通常、軟水器は──
メーカー→問屋→販売代理店→消費者(日本製軟水器)
メーカー→輸入代理店→販売代理店→消費者 (外国製軟水器)
というような流れで、消費者の手に渡ります。代理店があいだに数社はいることも珍しくありません。
ところが、快適軟水生活の軟水器は──
メーカー→快適軟水生活→消費者
という流れ。これ以上はあり得ないシンプルさです。
問屋や代理店は、最低でも3万円ぐらいを自分の取り分としますので、代理店が絡まなければ、低く見積もっても、3万円ぐらいは、商品価格を抑えられることになります。
快適軟水生活の軟水器が低価格な、もっとも大きな理由はここにあります。
★快適軟水生活を運営しているのは出版社。
それに加えて、快適軟水生活の軟水器が低価格な理由はもう一つあります。
快適軟水生活を運営しているのは、日本で初めての軟水の本、『Soft Water Book──軟水のお風呂で赤ちゃんの肌に』を出版した出版社(径書房)です。
『Soft Water Book』を編集しているとき、私たちは、当時、販売されていた軟水器をすべて調べました。ところが、あまりにも高額だったり、湯船にお湯をためる日本のお風呂で使うにはイオン交換樹脂の量が少なすぎたり……。結局、多くの人にお薦めできる軟水器を見つけることができませんでした。それでも、肌トラブルに悩んでいる人たちに、ぜひ軟水の良さを知ってもらいたい。というわけで、出版社なのに軟水器を輸入・販売することにしたのです。
という理由で軟水器の販売を始めたので、他社の軟水器より、最初から価格をかなり低く設定しました。
これが、快適軟水生活の軟水器が低価格なふたつめの理由です。
ソフナーディアクアを作っているのは、国際基準ISOによって承認されているイタリアの優良企業。イタリア国内だけでなく、ヨーロッパやアメリカでも愛用されている商品です。それを日本のお風呂で使いやすいようにと、特別に改良までしてもらいました。
低価格だから怪しいと思われるなんて、寂しすぎるなあ……。(原田)
2008年05月20日
▼なぜ海綿プレゼントなのか
ずーっと思っていた。一個、千円ぐらいする石けんの広告に、「クリームみたいなアワ立ち!」とかなんとか書いてあって、アワの写真が載せてあるやつ。あれって、インチキじゃないの?って。
のっけから、物議をかもすようなことを書いちゃって、ごめんなさい。
でも、最近、よく目にするでしょ?
まるで生クリームみたいに見える、石けんのアワの写真。
それを見るたびに思っていたんです。
軟水と海綿があれば、どんな石けんを使ったって、生クリームみたいなアワがすぐに作れるのに!って。
快適軟水生活のトップページの写真、見てくれましたか?
実は、あれ、町のドラッグストアで一個231円で買った、ごくごく普通の無添加石けんで作ったアワです。
水を少しだけ含ませた海綿に231円の石けんをこすりつけ、アワ立てたものをスタッフの手の上にふんわりとのせて、私がパチリと写真を撮りました。
もちろん、軟水を使っていますが、それ以外に使ったのは海綿だけ。ぜんぜん、特別な石けんじゃありません!
それなのに、まさにクリームみたいなアワ立ち。そのアワをふわりと顔にのせて洗うと、すごく贅沢な感じで、本当にいい気分!
信じられないほど高価な石けんには、もしかしたら魔法みたいな成分が入っているのかもしれないけど (そんな魔法、私は信じませんが)、クリームみたいなアワ立ちを求めるなら、一個231円の石けんに軟水と海綿があれば、それだけで十分なのです (水道水だと、やはりアワ立ちは悪くなります)。
ぜひぜひ、お試し下さいませ。
もしかしたら、ご存じない方がいるかもしれないので、海綿について、ちょっと説明しますね。
海綿とは、海のなかに生えている珊瑚のようなもの。最も下等な水性生物です。その珊瑚みたいな生物を加工して骨格繊維だけにしたものを、ヨーロッパの人たちは、はるか昔からお風呂や化粧などで使ってきました。これに似せて人工的に作ったものが、いま普通に売られている「スポンジ」です。でも、天然の海綿のほうが、はるかにやわらかく、肌ざわりもまったく違います。
このたびイタリアから取り寄せたのは、その海綿のなかでも最高級品とされる地中海産のハニコム種。日本でも売られていますが、ネットで調べたら、今回プレゼント用に用意したものと同じサイズ (約12cm) で、一つ3,000円ぐらいでした。日本では、あまり知られていないからか、かなりお高いですね。
それではみなさま、軟水と海綿で作ったクリーミーなアワを楽しみながら、ゆったり、贅沢なバスタイムをお過ごしくださいませ。くどいですが、高価な石けんは不要です。(原田)
2008年05月11日
▼やっと入荷……と、恐るべし軟水!
大変お待たせいたしました。
やっと、やっと、やっと、ソフナーディアクアMとSが入荷しました。
実はこれ、発注したの、1月10日!
入荷まで、なんと4ヶ月もかかっている!
船で運んでいるので、輸送期間だけでも1ヶ月半かかるんだけど、それでも、いくらなんでも、ちょっと遅すぎるよね……
あまりに遅いので、とにかく出来上がった分だけでも先に送ってくれと言って、100台ほど空輸したんだけど (バカ高い輸送料を払いました)、それもアッと言う間に品切れになってしまって……。結局、お客様には長い間、待っていただくことになってしまいました……。特注品だから時間が余計にかかるのはわかるけど……。
これを教訓に、これからはもっと早くに注文を出すことにします。
お待ちいただいたみな様、本当に申しわけございませんでした。
ただいま順次、発送しておりますので、まだ届かない方は、もうしばらくお待ち下さいませ。
ところで最近、発見したこと。
お皿洗いのとき、みなさん、食器用洗剤を使っていますよね?
私は、キッチンにも軟水器をつけているので食器洗いも石けんなんですけど、このあいだ、ひょっとしたらと思って、石けんを一切使わずに、汚れた食器を洗ってみました。
すると! なんと!
油汚れがついた食器も、お湯で洗えば石けん (洗剤) なしでキレイに、サッパリ、洗い上がるじゃありませんか!
びっくりした。
洗剤 (石けん) を使わないと油汚れが落ちないのは、金属製の包丁やナイフやスプーン、それからプラスチック製のタッパみたいなものだけです。
キッチンで軟水が使える人は、ぜひやってみてください。お湯で洗えば、食器洗用洗剤 (石けん) を、ほとんど使わなくて済みます。
それにしても、これって、すごくない?
油汚れがついたお皿を水道水で洗った場合、洗剤を使わなければ、どうしてもベタベタ感が残る。それが軟水だと残らないということは、あのベタベタは、油と水道水のなかのカルシウムがくっついた石けんカスだってことじゃないの? 洗剤 (石けん) を使うと、油汚れが石けんカスになって、油より強固にお皿に付着しちゃうってことじゃないの?
なるほど、これだから、日本の洗剤・石けんメーカー&販売店は、軟水を無視している (敵視しているところもある) んだなあって、改めて思ってしまいました。洗濯だって、軟水のお湯を使えば、洗剤 (石けん) なしでいけるかもしれません。洗うためには、どうしても洗剤 (石けん) が必要と思っているのは、単なる先入観かも……。
と、自分で書いていて、また驚く。
衣類の洗濯だって、通常の汚れぐらいなら、軟水のお湯さえあれば洗剤なんて必要ないのかも……。
まさか? ホント?
誰か、科学的に実験してくれ〜!! (原田)
2008年03月23日
▼Lサイズ──使ってみたら良かったんです
ソフナー・ディ・アクア ベーシックL、大きすぎてちょっと使い勝手が悪いかな、と思っていましたが、約1年、私・山田が自宅で実際に使ってみたところ、思った以上に良かったんです。
私事ですが、昨年から母と兄弟とで一緒に暮らし始めました。大人4人ですから、それまで1人で使っていたベーシックSでは小さすぎます。そのため、4人暮らしを始めると同時にベーシックLに取り替えました。
大人4人。全員、毎日お風呂に入っています。1人だいたい40分ほどです。
使い始めは、蛇口をひねってからお湯 (軟水) が出てくるまでの時間や、蛇口を閉めたとき、すぐに止まらずダラダラとお湯 (軟水) が垂れることを気にしていました。
でも、実際は、お湯が出るまでにかかる時間は20〜30秒ほど。その間に出る軟水は湯船に入れています。また、蛇口を閉めたあとダラダラと出てしまうお湯は、新しい軟水器を数回使用したところで、わずかに水が垂れるだけになりました (軟水器のなかが水で一杯になっていればダラダラと垂れることはありません)。
再生は、冬場 (水道水の硬度が100ppm前後のとき) は2週間に1度、夏 (水道水の硬度が60ppm前後のとき) は2〜3週間に一度、行なえばいい感じです。たとえば2人暮らしなら、水道水の高度にもよりますが、だいたい1か月に1回程度の再生でOKということですね。
「これがベーシックMだったら、再生の回数がもっと頻繁だったろうなあ」と思うので、やっぱりベーシックLで良かったと思っています。
コツは、カランでお湯の温度を安定させてからシャワー (軟水) に切り替えること (=軟水の節約)。温度調節の時間差を考えながら使うと、効率的です。
なお、樹脂をかき混ぜるのは、再生を始める前。塩を入れる前です。塩を入れたあとにかきまわすと、塩が沈んでしまって再生がうまくできませんのでご注意ください。
さらに、お湯で再生すると塩が早く溶けすぎるので、水で再生するほうがいいようです。
再生が少なくてすむ、ベーシックL。キズモノ在庫一掃セールのこの期間に、ぜひお買い求めください。(快適軟水生活・山田)
2008年03月14日
▼掲示板に寄せられる質問
このごろ、掲示板がかなり活発になってきました。うれしいのですが、お返事が追いつきません……。ごめんなさい。ところで、ずーっと前 (2006年1月25日) の日記に、なぜ掲示板を一般公開しないのか、その理由を書いたのですが、ご覧になっていない方も多いと思うので、ここでもう一度、「快適軟水生活の掲示板は、なぜ入るためにパスワードが必要なのか」を書いておきます。
これは、「軟水を使って○○が治った」「軟水で○○が改善した」というようなことが軟水器販売サイトに書かれていると、薬事法に違反することになるからです。「お客様の声」でも違反になります。販売サイトに入った人が、自分の意志とは無関係に見ることができる (見てしまう) 場所にそのような文言が掲載されていると、それは商品を売るための宣伝とみなされます。ということがあるので、掲示板を一般公開すると、自由に書き込みをしていただくことができなくなってしまうのです。そのため、快適軟水生活の掲示板は非公開。ご面倒をおかけしますが、掲示板をご覧になりたい方は、sales@komichi.co.jp までご一報ください。
さて、春。
花粉症の方にはつらい季節ですが、春になると水道水の硬度が下がってきます。それにしたがって肌のかゆみもおさまってきて、かゆみに苦しんでいる方はほっとなさっているのではないでしょうか。かく言う私も、軟水器を再生する回数が減ってくるのはうれしい限りです。東京で硬度が下がるのは4〜5月。あともう少しですね。
掲載したのは、枯れ葉のなかから顔を出したクロッカスの花。なんだか嬉しくなったので写真を撮りました。(原田)
2008年02月22日
▼石けん2個使い
一ヶ月近くのごぶさたとなってしまいました。
実は、イタリア支社長・文ちゃんに続き、私も腰痛発症。
今回は私もかなり重傷で (入院した文ちゃんほどではないけど)、なんともう3週間目に入ろうというのに、いまだに完治せず、です。
原因は、禁煙による体重増加……だと思う。
禁煙したのは偉かったが (自画自賛)、その結果、太って、とうとう自分の体を支えきれなくなったというわけ。
すごいよ。私のおなか……。記念に写真を撮りたいくらい。
で、今度はダイエット。
以前、7キロのダイエットに成功した私。今度も、必ずや見事に痩せてごらんに入れます!
さて、そんな話はともかくとして、
今日は、最近、私が気に入っている「石けん2つ使い」をご紹介します。
私が日頃使っているのは、パーム油を主成分とした、ちょっとサッパリ目の石けんです。
でも、冬はちょっと乾燥する……。とはいえ、保湿系の石けんを使うとベタつくし……。
ということで、私が考えた方法は、
予洗いでは、パーム油を主成分とした、ちょっとサッパリ目の石けんを使い、二度目の洗いでは、同じパーム油でも、レッドパームオイルを主成分にした自家製の人参色の石けん (いくらかしっとりする) を使うという方法。
まずは、洗浄力が強めのサッパリ系の石けんでしっかり皮脂や汚れを落とし、次に、洗浄力はちょっと落ちるけれども、美肌効果がある石けんを使って肌をいたわっているわけです。
軟水を使っていると、石けんの特徴がはっきりわかるのは、もうみなさんご存じですよね。
だけど、自分の肌にピッタリと合った石けんを見つけるのはなかなか大変です。そんなとき、タイプの異なる石けんを同時に使うというこの方法はいかがでしょうか? 二つの石けんを一度に使って、2種類の泡を混ぜ合わせたりしても、新しい使い心地が味わえます。
ただし、これをやるときに使う石けんは、無添加石けんだけにしてくださいね。
合成洗剤のなかには、ひょっとしたら、混ぜることによって刺激が強くなったりするものがあるかもしれませんので……。(原田)
2008年01月22日
▼再生時に使う塩、どうなさってますか?
快適軟水生活の軟水器は、市販の、一番安い塩で再生できるのが大きな利点です。
でも、塩って、案外重くて、近所のスーパーなどで買うと家まで運ぶのが結構、大変ですよね。
それでも、ネットで買うと送料がかかって高いものになるし……と思って、これまではせっせと運んでいました。だけど先日、ついに、もうイヤ !! となって、ネットで買えないかと検索してみました。
そしたら驚いたことに、普通の安い塩って、なかなか売っていないんですね。どこそこのミネラルたっぷりの天然塩とかいうのはいっぱいあって、なかにはものすごく高いものもある。イタリアの天然塩なんて、イタリアじゃあ高いものじゃないのに、日本へ持ってくると一気に高級になっちゃうのね。まあ、ユーロ高に運賃がまた高いから仕方がないのかもしれないけど、なんか変だ……。
いや、問題は高い塩じゃなくて、軟水器を再生するための安い塩がなかなか探せないってこと。
でも、しんぼう強く捜して、見つけました。
浜松塩業 オンラインショップの「食塩」です。
5キロ入りの袋、ひとつ499円 (税込)。
1キロ、99.8円です。
しかもそれを10個買うと、送料なし!
つまり私は塩50キロを大人買いしたってこと。
代引手数料が441円だったので、合計で 5,431円。
代金を振込にすれば振込手数料だけだからもっと安いかもしれないけど、代引きでも1キロ単価、約108.6円です。
これで家まで運んでくれるのだから、かなりのお得感。
これからは、ここで買おうと決めました。
塩事業センターの塩だから、どこで買おうが品質は一緒だしね。
塩を買うのが面倒だと感じている方がいるかもしれないと思い、ご紹介しました。
離島なんかだと、ちょっとは送料がかかってしまうかもしれませんが。
ちなみに私は、浜松塩業さんのまわし者ではありません。
実は、ここで紹介することも面倒なので知らせていない……。
そういうのって失礼なのかな? そうだったら、ごめんなさい。(原田)
2008年01月08日
▼謹賀新年
初春のお喜びを申しあげます。
今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。
今年、径書房&快適軟水生活は、長いお休みをいただきました。
でも、休みのあいだじゅう、普段はアパートでひとり暮らしをしている娘が来ていて、私はなんだか休まりませんでした。来なけりゃ寂しい、来るとめんどくさい。ホントに勝手なものですね。娘よ、許せ。
今年は……
上関さんは、池袋西部のコミュニティーカレッジで、スキンケアの講師をがんばるみたい。詳しくはこちら。
私は、うーん、いろいろねえ。って、もったいつけるわけじゃないんですが、いま、なんとなく先が見えないような心境なんです。これはたぶん、年末までに終わらせるつもりでがんばっていた編集の仕事が持ち越しになったせい。年明けから心機一転という感じじゃないことが原因でしょう。
そういえば、って全然、脈絡ないですが、
軟水器、3月ぐらいから、また値上げになるかもしれません……。
本当に申し訳ないのですが、なにせユーロの上がり幅と言ったら。ご参考までにここ3年の為替レート推移表をご覧ください (為替レート推移表に移動したら「ユーロ (EUR)」の「3Y」をクリックしてください)。これだけ円の価値が下がったということですね。
加えて石油……。いったい輸送費がいくらになるのか、なんだか怖いようです。
本当に日本の経済はどうなっちゃうんでしょうねえ。
いけない、いけない。新年早々、暗い気持ちになってしまいました。
いまはまだ寒いけど、もうすぐ春ですからね。私の春も近いと思います。なにが春かって? 私にもわからないけど、基本的におばさんはいつだって怖いものナシですからね。なにがあろうと、前を向いて進みます! 体重も減らします! 罪悪感を抱えながら吸っていたタバコも止めます! シワなんて蹴散らして美肌を目指します!
みなさまにおかれましても、どうぞご健勝あれ!(原田)
2007年12月28日
▼今年一年、お世話になりました。
今年も、残すところわずかとなりました。
この一年、いろいろなことがありました。
怪しい業者さんから、快適軟水生活の軟水器を30万円で売らせてくれという電話があったり、類似品が出現したり、それもこれもみな、軟水器がまだマイナーな商品だからでしょう。日立や三浦工業はかなりがんばってくれていますけど……。
それでも最近は、大手家電メーカーや、大手水処理機器メーカーが、軟水器の販売に乗り出すという、かなり信憑性の高い噂がチラホラ……。みな自動再生のものばかりだから、値段的にはかなり高いものになるんだろうけど、それでも軟水器が怪しい水処理機器ではないと、一般に普通に浸透していく日ももう間近でしょう。
軟水器元年を祈って、今年一年の締めくくりとしたいと思います。
そうそう、ご報告を忘れていました。
イタリア支社長の文ちゃんは、まだ入院中。精密検査の結果、骨が大きな原因ではないということはわかったのですが、いまだ原因が特定できず、ウィルスが入ったのではないか、もしかしたら結核菌ではないか (結核だとしても伝染性はない) とか、いろいろ言われて、とうとう年明けに細胞を取って生体検査をすることになりました。
でも、いまは松葉杖を使えば歩けるようになり、痛みもほとんどなくなったとのことで、本人はいたって元気です。電話をかけると明るい声が返ってくるので、私もホッと一安心。みなさんにも、ほんとうにご心配をおかけいたしました (お見舞いのメールをくださった方、どうもありがとうございました)。原因がはっきりしたら、またご報告しますね。
ということで、いろいろあったけど (地球温暖化や行政の怠慢など懸案事項もいろいろ山積みだけれど)、とりあえずは明るい気持ちで新年を迎えられそうです。
みなさまにおかれましても、どうぞお元気で、とにかくできるだけ前向きな気持ちで、新年をお迎えくださいますよう心からお祈り申しあげます。
それでは今年一年、ほんとうにありがとうございました。(原田)
2007年11月22日
▼文ちゃんピンチ!
イタリア支社長の文ちゃんがダウンです。いまはベッドで1cmも動けない状態だとか……。
イタリアの救急病院へ行ったら、なんと背骨の一番下の骨がグチャグチャになっているとのこと。えええええええっ! 嘘でしょう!?
どうやら、出産が原因のようです。
賢くんはイタリア人とのハーフだから、お腹にいたときから大きな赤ちゃんだった。
だけど、文ちゃんは、日本人女性のなかでも小柄な体型。
賢くんを産んで、産まれてからは抱っこして……。そしてとうとう骨が潰れてしまったというわけらしい。
ショック! そんなことが起こるなんて……。
日本にいるなら駆けつけて家事育児を手伝うのに、イタリアじゃ駆けつけることもできない。
なにもできないって、辛いですね。
文ちゃん、少しでも早く元気になってくれるよう、心から祈っています。
先日、大先輩の女性編集者のお宅にうかがって、軟水器(ソフナーディアクアL)を取り付けてきました。彼女の家は、おばあちゃん、彼女、彼女の娘、娘の赤ちゃんという、4世代女系家族。そのお宅へ、私と、もう一人、やはり私にとっては先輩である女性編集者と一緒にうかがったのですが、いや、騒々しかった。
80代1人、60代1人、50代2人、30代1人、0歳児1人という、世代を越えた女性ばかり6人が、ひとつの部屋でペチャクチャ、ペチャクチャだものねえ……。
でも、大先輩・有能・美人・人柄最高!の女性編集者2人ともが、軟水を大絶賛。知り合いの方々にも、薦めてくれている。一文の得にもならないのに。うれしい……泣。
そう言えば、前回の日記で化粧水のことを書いたけど、化粧水というのは、すべて軟水で (そのうえさらに不純物を取り除いているので純水になりますが) 作られています。だから化粧水 (軟水) をつけると、皮脂と水道水がくっついて出来た石けんカス (石けんを使わなくても石けんカスはできるのです) のせいで起こる「つっぱり感がなくなる」というわけです。軟水を使っていると、お風呂場のガリガリ汚れが落ちると同じ理屈ですね。
掲示板に、「軟水のお風呂はなぜ水道水のお風呂に比べて湯冷めしないのか」という質問が寄せられました。上関さんにその理由をうかがったので、この場を借りてお答えします。
ズバリ、水道水のお風呂に比べて、水分が蒸発が少ないからだそうです。
水分が蒸発するときには熱を奪いますが、軟水だと水分蒸発が少ないので、熱が奪われにくいということですね。
軟水の保湿効果の表れということです。
寒くなってきました。保湿効果の高い軟水で、湯冷めしにくいお風呂をお楽しみ下さい。(原田)
2007年11月16日
▼化粧水・乳液があるのは日本だけ
先日、NHKスペシャルの再放送枠で、「ビューティ☆ウォーズ」という番組を観た。
そのなかで一番、びっくりしたこと。
なんと化粧水・乳液があるのは、日本だけだそうだ。
まさか? ホント?
ということで、アメリカの皮膚科医が書いた本を読んでみた (『美肌の本質』産調出版)。
すると、「化粧水は、クレンジング剤の油分残留物や皮脂を除去したり、単に爽快感を与えるための製品です」「化粧水はもはや絶対に必要なものではありません」と書いてあった。
アメリカでは化粧を落とすとき、かつてはコールドクリームや油分の多いクレンジング剤が使われていた (日本もそうだったけど)。そのため、それらの油分を落とすために、アルコール含有量が高い化粧水が必要だった。ところが、水で洗い流すタイプのクレンジングが出てきたので、化粧水が不必要になった、ということらしい。
ふーん。
それじゃあ、アメリカ女性はどうやって保湿しているの?
化粧水なしで保湿剤=エマルジョンをつけるのだそうだ。エマルジョンとは、簡単に言うと「水がオイルを包み込んでいる=Aタイプ」あるいは、「オイルが水を包み込んでいる=Bタイプ」というものだけど (日本にもある)、Aはどちらかというと軽い感じ、Bはちょっとリッチな感じ。昼はAタイプを使い、夜はBタイプを使うというのが、アメリカでは保湿の王道らしい。
つまりアメリカには (ヨーロッパにも)、化粧水で肌に潤いを与え、そのあと乳液やクリームなどで油分を補って水分を閉じこめるという考え方がないってこと。だから、日本で普通に使われているような化粧水や乳液がないのだ。
これって、肌質の違いというよりは、水に対する感覚の違いではないかな?
欧米は日本よりはるかに硬度が高いので、「水が肌を潤す」という感覚そのものが、たぶん希薄なのだろう。硬水で洗うと、皮脂と水のなかのカルシウムが結合して、洗っただけで肌が乾燥して硬くなっちゃうわけだからねえ……。
NHKによると、日本女性が世界で一番、素肌の美しさやアンチエイジングにこだわっているらしい。これってたぶん、日本女性がもともと素肌がきれいで、欧米人に比べればシミ・シワが少ないからだろう。
アメリカなど諸外国に比べると、水の硬度が低い日本。それが日本女性の肌の美しさに大きく貢献していると思うなあ。日本女性のなかでも特に美人が多いと言われる東北地方は、軟水地域だしね。
軟水で美肌&アンチエイジングを目指しましょう!(原田)
2007年11月08日
▼世界皮膚科学会での報告
今年の9月30日〜10月5日、ブアノスアイレス (アルゼンチン) で、「第21回世界皮膚科学会大会」が開かれました。これは5年に一度の世界大会で、皮膚病に関わる世界中の医学者や臨床医が集まるそうです。
いろいろな分科会があり、そこでいろいろな研究が発表されるのですが、アトピーに関する分科会で、なんと、軟水についての研究発表がありました。
これは、日本で今年の6月に開催された「第19回日本アレルギー学会春季臨床大会」でも発表された研究で、その発表の抄録が「社団法人日本アレルギー学会」のHPに掲載されています。
ご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。
むずかしくてわからないという方のために解説すると、
──水道水のなかに含まれるカルシウム (目に見えないイオンの状態で含まれている) が、石けんと反応してできる石けんカス (=金属石けん) は、洗ったあとも肌に残って肌状態を悪化させる可能性がある。実際に硬度0に近い軟水で洗った肌は、水道水で洗った肌に比べると石けんカスの残留量が少なく、角質の水分量も多いことが明らかになった。皮膚炎を発症しているマウスでも、軟水の使用によって肌の保湿力がアップした。よって、軟水での洗浄は、保湿性を向上させ、皮膚のバリア機能を維持することに有効であると考えられる。
ということです。
世界皮膚科学会でのこの報告については、毎日新聞にも掲載されました。その記事はこちら。
日本では、60歳以上の人の実に90%近くが、乾燥からくる肌のかゆみに苦しんでいるというデータもある。保湿力があがるってことは、肌荒れだけでなく、当然、アンチエイジングにも有効ってことなんだけどなあ……。(原田)
2007年10月25日
▼ぽろぽろと落ちる垢……!?
先日、久しぶりで硬水 (普通の水道水) のお風呂に入った。湯上がり後、足の脛 (すね) のあたりをタオルで拭いていると、ぽろぽろと垢のようなものが出た。アレッ!?と思ってさらにタオルでこすると、出る出る、ぽろぽろと垢のようなものが……。
かつて私の足の脛は、冬になると一面、真っ白に粉が吹いたようになり、黒いタイツなどを履こうものなら、裏側の足にあたる部分にその粉 (フケみたいなもの) がついて真っ白になるほどだった。お風呂に入ったり、寒いところから急に温かい部屋に入ったりして体が温まると、もう、かゆくてかゆくて気が狂いそう。
いけないとわかっていても、我慢できずに掻くと、これがもう、まさに恍惚となるほどの気持ちよさ。頭の芯が一気にほどけていくような、ものすごい解放感だった (かゆいのはイヤだけど、掻いたときのあの恍惚感はもう一度味わってみたいとすら思う。私って変態?)。
……だけど、その後が地獄。赤く腫れ上がって小さな水疱になっていたものがすべて破れて膿が出て、ただれて、それがまたかゆくなって掻きむしって……。
という状態だったときも、お風呂あがりにタオルで足を拭くと、いつもぽろぽろ垢のようなものが出ていたっけ。
垢のようなもの──、私はてっきり、乾燥して剥がれ落ちた皮膚 (角質) だと思っていた。乾燥がひどいから、こんなにどんどん角質が剥がれ落ちてしまうんだなあ、と……。
だけど違う!
ということを改めて確信した。
硬水のお風呂に入った次の日、今度は軟水のお風呂に入ってみると、垢みたいなもの、ぜんぜん出ない!
ってことは? ……やっぱり、あれって全部、石けんカスだったのか!?
ちなみに、石けんカスは、石けんを使わなくても出ます。人間の皮膚にもともとある皮脂 (脂肪酸) と、水のなかのカルシウムが結合すると、石けんカスとまったく同じものができるのです。だから、水 (お湯) だけで顔を洗っても、水のなかに硬度 (カルシウム) があれば、皮膚が突っ張ったようになるのです。
もちろん、合成の洗浄剤を使っても、石けんカスは出ます。とにかく油分とカルシウムがあれば、必ず石けんカスは出るってことです。
石けんカスに、水分を弾く働きがあることはすでにご存じですよね?
ってことは、私はあのころ、お風呂に入るたびに防水剤をつけていたってことよね。お風呂上がりですら乾燥していたのは、当然のことだった。理屈ではわかっていたんだけど、久しぶりに垢ぽろぽろを体験して、改めて石けんカスについて考えてしまいました……。
皮膚研究に従事している医療・研究関係者の皆様、お願いだから、水と石けんと皮膚の関係を研究してください! 多くの方が、本当に苦しんでいるんです。研究してやろうという方、ぜひご一報ください。できる限りの協力をさせていただきます!(原田)
2007年10月17日
▼かわいい賢くんと、不細工おばさん
上関久美子さんが、50万部発行されている団地・マンション新聞『ファミリー』の一面トップを飾りました! 弊社発売の『Soft Water Book──軟水のお風呂で赤ちゃんの肌に』も写真入りで紹介。 少しずつ、少しずつメジャーになっていく軟水スキンケア。
素肌を大事にする方なら、もう当然、知っていますよね?
って、まだそこまでは知られていないか……。
だけど、その日は近い! 上関さん、がんばろうね!
ところでいま、イタリアより、イタリア支社長・文 (あや) ちゃんが里帰り中です。まだ7か月の賢くんを連れて……。待っていたんだよー、おばさんは。
やっとやっと会えました。
もう、超々々々超かわいい! なぜかわからぬが泣く……。
でもって、この際だから、記念撮影した写真を公開します。
本当は公開したくない!
なぜならば、私が一番手前で、しかもスッピン、髪ボサボサで写っているから……。
そのうえ一番手前にいるので太って見える。わかっているが泣く……。
だから、私の顔は絶対に! 見ないで!
本物はもう少しマシです。……と思う。
造作&体重は軟水では改善されないのよね……。ひたすら泣く……。
左より文ちゃん、賢くん、渡辺、原田、山田です。(原田)
2007年10月04日
▼来たー! 硬度80!
寒くなったなあ……と思ったので、ちょっと硬度を調べてみました。
なんと、硬度80!
つい、このあいだまで硬度50だったのに、はっ早い!
昔、ってそんな前じゃないけど、軟水について知る前は、毎年、カサカサカイカイが忍び寄ってくると、ああ、そういえばなんとなく寒くなってきたなあ……って思っていたっけ。
つまり、私は、季節感を「カイカイの始まり」と「カイカイの鎮まり」で感じていたわけだ。 だけど、カイカイから解放された今は、普通に、単純に、カイカイなしで! 秋の訪れを感じられるようになった。
ううっっ……幸せ。
でも、まだきっとどこかに、昔の私と同じように、カイカイの始まりで秋を訪れを実感している人がいるだろう。水が原因だなんて、本当に気がつかないものなあ……。
だけど、日本での軟水器の普及率、近々、確実にアップします。
なぜか?
答え → ミスト流行りだから。
問題。
なぜミストが流行ると軟水器の普及率があがるのか?
軟水器をお使いの方なら、簡単にわかりますよね!
軟水器がついていないマンション・戸建てで、ミスト付きを購入予定の方はご注意を!
とくに関東・関西・九州地方の方。
軟水器が付いていないと、ミスト噴射口が、そのうち必ず詰まります!
これは、アイロンの蒸気噴射口が詰まるとの同じ原理です。
カルシウムが固まってしまったら簡単には取れません。
故障の原因になって、メンテナンス費用がかなりかかるはず。
建築屋さんも不動産屋さんも、まだこのことにほとんど気がついていません。
だから、硬度が高い千葉などの地域で、軟水器がついていないのにミスト付き、というマンションや戸建てがいまもバンバン売られています。でも、そのうち必ず……。
家は高い買い物です。アイロンの蒸気噴射口に白いガリガリがつく地域にお住まいの方は、ミスト付きの物件を購入する際、必ず軟水器が付いているかどうかをお確かめください。(原田)
2007年09月20日
▼軟水に合う石けん
これまで多くの方から、「軟水に合う石けんを教えてください」というお問い合わせをいただきました。けれども、石けんは使う人の肌質によって合う合わないが大きく違うので、なかなか、これならお薦めできるという石けんを見つけることができませんでした。ところが、うちのスタッフ山田が、青山の「ナチュラルハウス」で見つけてきた「純植物性せっけん ベジタブルソープ」が、なかなか良いのです。山田は脂性肌。私、原田は乾燥気味の普通肌 (以前は完ぺきな乾燥肌でした)。二人の肌質が違うので、山田が良いという石けんは私には合わず、私が良いという石けんは山田には合わず、という状態だったのですが、なんと、この石けんは山田も私も気に入りました!
こんな石けんはめずらしいです。
「ナチュラルハウスの純植物性せっけん ベジタブルソープ」は、パーム油とパーム核油から作られている100%植物性の石けんで、もちろん無添加。軟水で使っても型くずれしにくく、泡立ちが良くて、使ったあと余計な油分が残らず、しかも乾燥しすぎないと、私と山田は感じています。つまり、この石けんは、家族みんなで使えるのではないか、ということです。
パッケージはシンプルでキレイだし、お値段は1袋2個入りで384円 (税込) でお得だし、これなら、みなさんに薦められると考えています。もちろん、肌質によっては合わない方もいらっしゃるでしょうし、乾燥がひどい方は、ちょっと乾燥すると感じることもあるでしょう。だから、万人に向く!と太鼓判を押すことはできません。それでも、軟水で使う良い石けんが見つけられず困っている方は、試してみたらいかがでしょうか? ちなみに私は、この石けんで髪も洗い、最近は化粧すら付けないという横着ぶりです。
なお私は、ナチュラルハウスのこの石けんと同じパッケージデザインの洗濯石けんも使用しています。ちょっと高いのですが、粉石けん特有のあのイヤな臭いがないことが大きいです。だけどなぜか、その洗濯石けんはネット販売していないみたい。ナチュラルハウスさん、洗濯石けんもネットで販売してくださると助かるのですが、いかがでしょうか? (原田)
2007年09月12日
▼残念だし、つまらない……。
軟水器を販売することになって、一番、残念で、つまらないことは、他社の軟水器について自由に発言することができなくなってしまったことだ。
できるならば、最近になって新しく輸入されたり、発売されたりする軟水器について、「ここは良いけど、ここは問題」とか、「これは使い勝手が悪そう」とか、「これは薦められる」とか、そういうことを自由に発言して、新しく軟水器を購入しようとしている人に伝えたい (そういうことがそもそも出版社の仕事でもある)。でも、自分たちで軟水器を売っていると、なにを言っても公平性に欠けていると思われるだろう。それがとっても残念だし、つまらない。
そもそも、企業がだしている商品に対して、あれこれ批評し、それを公にするとなれば、どうしたっていろいろ制約がある。根拠のない誹謗中傷と取られれば裁判沙汰にだってなりかねないから、個人でそれをしようと思うと、これはなかなか大変だ。だからこそ、マスコミ・ジャーナリズムが必要なわけだけど、そのために大事なのはマスコミ・ジャーナリズムの、できるかぎりの公平性。自分たちでその商品を売っているとなれば、いくら公平性に配慮しても、なかなか信用されないだろう。
うーん、残念だ。
軟水器は、日本ではまだまだ認知度が低い。だから、購入する際、どこをチェックするべきか、価格が適正かなどを、多くの人は知らないまま購入することになる。そのせいで悪徳業者にチャンスが生まれてしまったり、使い勝手の悪い軟水器をそうとは知らずに購入してしまう人がでてきたりするわけだけど、この現状をなんとかしたい……。なんとかできないかなあ……。
流水量が極端に少ない。
再生にものすごく時間がかかる。
突然、底が抜けて、樹脂が風呂場中に散らばった。
購入後、問い合わせがメールでしかできず、メールを送っても返事がない。
軟水になると言われたのに軟水になっていない。
ものすごく高価だったけど、これは適正価格なのか。
メンテナンス料を払わずにいたことが原因だが、故障したのに直してもらえない。
これまで快適軟水生活に寄せられた、他社の軟水器に対する相談の主なものです。
もちろん快適軟水生活にもクレームがないわけじゃありません。これまでに約1,000台を販売しているなかで、再生用のネジがつまって再生ができない (5件ほど)、シャワーホースの根本から水漏れする (3件ほど) など、いろいろありました。どんな商品も、人間が作っているわけですから、残念ながら完ぺきとは言えません。
でも、だからこそ、問題が起こったときに、きちんと対応していれる業者 (メーカー) から、商品を買って欲しいと思います。多くの方が、どこのメーカーの商品であれ、軟水器を買って本当に良かったと思ってくれるようにと、心から願っています。(原田)
2007年09月05日
▼きれいな肌のお姉さん、グフフッ……。
先日のことである。とあるバーのカウンターで友人と飲んでいた。
そのとき私が着ていたのは、ノースリーブのワンピース。
友人が、なにげなく私の腕を触った。
「あれ、純の腕、ツルツルしてるね」
私、なんでもないふうを装って「そう?」
友人「うん、すごくツルツルしていて、気持ちいい!」
軟水のことを説明するのがめんどくさかったので、私は友人の言葉を聞き流してコーヒー焼酎〔注〕をグビッと飲む。
私の隣に座っていた若い女の子とその連れ (20代前半3人) が、関心ありげな顔をして私たちのほうを見ている。
「ねえ、ちょっと触ってみて」 友人は、その女の子たちに向かって言った。
いまどきの子だね。その女の子たち、遠慮なく手を出してきて、そのうち席まで立って寄ってきて私の腕や手を触りまくった。
「あれー、本当だ、ツルツルスベスベ。すごい!」とかなんとか口々に言って、最後には「なんか触っているだけでご利益ありそう!」と、のたまった。
ゴリヤク? なんだそれ、私はお地蔵さんか? と、普段ならイヤミの一言も言いかねない私。だけどその日はポーカーフェイス。「ツルツル!」と言われても「スベスベ!」と言われても、余裕たっぷり。すました顔で「そうかしらー」なんて言って、ただにこやかに笑うだけ。
そしてとうとう最後まで、私は軟水のことを一言もいわず、きれいな肌のお姉さん (←ここ強調!) のまま、静にお酒を飲み続けたのであった。
グフフッ。いやー、忘れられない夜になったなあ。なんせ○十年生きてきて「肌がキレイ」と言われたことは、自慢じゃないが、ただの一度もなかったのよ。キレイと言われても (←顔のこと)、ただ笑って受け流しているだけの美人の気持ちがはじめてわかったわ。お姉さんはうれしい! これもすべて軟水のおかげ! いやあ、ご利益があったなあ。ナンマンダブ、ナンマンダブ……。 (原田)
| 〔注〕 | コーヒー焼酎……焼酎のなかに、コーヒー豆を入れて (720mlの焼酎にコーヒー豆100gぐらいか?) 1〜2週間つけ込んだもの。ロック&水割りに向く。サッパリしていて意外にうまい。ただいま都内某所で流行中。 |
2007年08月19日
▼驚き !
先日、ちょっとアマゾンをのぞいて「軟水」で検索してみました。上関久美子著『軟水のお風呂で赤ちゃんの肌に』(径書房刊) がトップにあったので、よしよしと思って下のほうを見たら……。
なんと198,000円のシャワータイプ軟水器が……。 一瞬、ケタが間違っているのか?と思ったが、間違いなく、19万8千円 !!!
四捨五入したら、20万じゃない!
ウソッ!
この軟水器、樹脂が1.6Lしか入っていない。
シャワーだけで使っても、3〜4日に一度は再生しなくちゃならない (冬になったら、さらに短い周期になるかもしれない)。
それなのに、19万8千円?
これはちょっと、あんまりではないか !?
すぐに上関さんに教えた。
「ねえ、ねえ、見た? アマゾンで、198,000円の軟水器が売られているよ!」
「えっ、どれどれ……、あっこれは、○○のサイトで、○万円で売っているやつだ!」
「ええー、……ぎぇーっ、ホントだ!」
絶句……。
間違いない。○○サイトで、10万円以下、5万円以上で売っている軟水器と同じ (まったく同じ) だ! シーン……。
みなさん! アマゾンで売られているからと言って、安心してはいけません!
それにしても、頼むよーー。
儲けるなとは言わないよ。だけどさあ、適正価格ってものがあるんじゃないの?
ああ、軟水器の未来は暗い……と、一瞬、落ち込んでしまった。
落ち込んだ私は、ベランダに走る!
ベランダにはゴーヤで作った緑のカーテン。和むんだよなあ、ゴーヤを見ていると。実がいくつもなっちゃって、ホントにかわいい (……食べるんだけど)
でもね、ゴーヤで作った緑のカーテンには一つ難点が……。
ゴーヤは毎日、水をやらないとすぐに萎れてしまうのです。
ゴーヤを育てているあいだ、どこにもお泊まりには行けないということです。
これ、けっこうキツイ……。
来年、ゴーヤを植えようと計画している方で夏休みに遠出するつもりの方は、特大プランターにするか、地植えがイイみたいです……。(原田)
2007年08月07日
▼全自動と手動、どっちがいいか。
またまた、ごぶさたしてしまいました。
地震・豪雨に襲われた地域のみなさま、いかがお過ごしでしょうか。
なんのお役にも立てないけれど、心からのお見舞いを申しあげます。
幸いにも被害にあわなかった地域に住んでいても、いつ災害に見舞われるかわからない日々。せめて地球温暖化に歯止めをかけたいと思うけれど、この暑さではクーラーなしではいられない……。つらいところです。
さて、先日のことです。
長年、使っていた炊飯ジャーが、とうとう壊れてしまいました。忙しくて買いに行く時間がとれなかったので、圧力鍋でご飯を炊くことにしました。どこかで、圧力鍋で焚いたご飯は最高!と読んだ記憶があったのです。レシピ本を読みながら水加減・火加減を確認し、わくわくしながら炊きあがるのを待ちました。だけど、圧力をかける時間が長すぎたのか、ご飯はなんとお餅に近い状態に。2回目は、見た目は良かったけど、食べたらイマイチの味でがっくり。たぶん、水加減や火加減にコツがあるのでしょう。これはコツを習得しないと使いこなせないと思って、結局、炊飯ジャーを買いに走りました。
全自動炊飯ジャー。圧力鍋と違ってコツもなにもない。いとも簡単に美味しいご飯が焚きあがって、やっぱり便利です。
それで、軟水器も同じかなあ……と考えてしまいました。快適軟水生活で販売している軟水器は、みな電気を使わない手動再生タイプ。イオン交換樹脂をきちんと再生しようと思うと、どうしてもそれなりに手がかかります。イタリア製は、ときどきかき混ぜなければならないし、アメリカ製は塩水を作る必要がある……。
食べるわけじゃないし、ご飯ほど微妙な違いがあるわけじゃないけど、やっぱり三浦工業の全自動軟水器は便利ですよねえ。使いこなすのにコツなんかいらないもの (ただし、故障するとお手上げになっちゃうわけだけど)。
とはいえ、三浦さんの全自動軟水器は、毎月の契約料を考えると相当に割高。軟水器はそれでなくても旦那さんの理解が得にくいのに、毎月の出費を年単位で考えると、どうしても二の足を踏んでしまいます。
そこで提案。三浦工業さん、このさい、毎月の契約料をナシにするっていうのはどうですか? 塩については注文購入とし、故障したら修理代と出張費をもらってメンテナンスをする。そのほうがユーザーにとっては割安感があって、かなり購入しやすくなります。もし4年目ぐらいで故障したら、「もったいない思想」には逆行するけど「新しいものに買い換えよう」と考えるユーザーもいるでしょう。経営的に見ても決して損にはならないと思うのです。そしてできれば、「美肌っ子」の再生サイクルを、自分で設定できるようにしてくれると、うれしいなあ。どうぞご検討くださいませ。
話は変わって、自分の楽しみと、せめてもの温暖化防止にと植えたゴーヤ。ついに可愛い実がなりました (写真)。西日があたる窓のところに植えたんだけど、確かに体感温度が下がった気がします。1日に30cmも延びることがあるというゴーヤ。虫もつきにくいらしいし、皆さんも来年、植えてみたらいかがですか? お薦めです。なんと、一年でここまで延びます! (板橋区役所のヘチマとゴーヤ) 水やりはどうやら、沖縄程度の硬水がいいようです。私は、水道水にニガリを数滴垂らし、カルシウムとマグネシウムを増やした水をあげています。植物にも、軟水好き、硬水好きがあるんですねえ。(原田)
2007年07月18日
▼ゴーヤがくれる元気
最近の私の元気の源は……、ゴーヤ (にがうり) です。会社でなにをやっているんだ……という白い目を無視してプランターを買ってきて種を蒔いたのですが、とうとうここまで大きくなりました。
一日で、30センチも伸びることがあると言われているゴーヤ。仕事が煮詰まってくると、ちょっと席を立って、ゴーヤの成長を見に行きます。すると確かに「あら、もうこんなに伸びた!」と、ビックリするほどの成長ぶり。ゴーヤの成長を見ていると、なぜかわからないけど、私も「がんばろう!」という気持ちになります。
小さな花芽もつきました。なんか癒される……。 夏には緑のカーテンになって、小さな一助ですが、温暖化防止にもなるみたい。
でも私は生来の食いしんぼなので、なんといっても収穫が楽しみです。
ゴーヤはもともと沖縄の野菜だから、たぶん硬水のほうが合っているはず……と思って、水やりは普通の水道水。ミネラルいっぱいのゴーヤが収穫できるかな?
収穫したら、またご報告しますね。
円安が止まりませんね。ユーロはついに170円を突破しました……。
イタリアからはまた値上げの連絡が入っているし、ユーロは上がるし、踏んだり蹴ったり。たぶん、今年の末ごろには、イタリア製の軟水器を値上げせざるを得ないでしょう。
購入をご検討くださっている方は、どうぞお早めにご注文ください。(原田)
2007年07月11日
▼赤ちゃん誕生
ごぶさたいたしました。
編集の仕事に追いまくられて、日記を書く時間も、心の余裕もありませんでした。ごめんなさい。やっとやっと、編集の仕事が一段落……。と言っても、次の仕事が迫っているので、またすぐに埋没なんですが、「日記がおもしろかったから快適軟水生活の軟水器を買うことにした」という方がいらしたようで、うれしい限りです。ありがとうございました。
これからも、忙しいを言い訳にしないで、がんばって書いていこうと思います。
そう言えば、イタリア支社長、あやちゃんに赤ちゃんが誕生したこと、まだご報告していませんでしたね。賢くんという男の子です。あやちゃんは「日本人の顔をしている」と言っていますが、私から見れば、間違いなくハーフ。将来、どれほどのイケメンになるか、いまから楽しみです。一昨年前から始めた軟水器の販売。おかげさまで大変ご好評をいただき、もう1,000台近くを販売しました。イタリアから輸入しているソフナー・ディ・アクアも、気まぐれ、のんき、大ざっぱなイタリア人気質を考えると、クレームも少なく、安定した商品になっています。イタリア支社長のあやちゃんの功績大!ですね。本当に感謝です。
これからも賢くんともども、どうぞよろしくお願いいたします。
最近、上関さんが、日立の軟水セミナーで講師を務めました。日立は、「まるみず君」という軟水器を製造・販売しているのですが、日立の人たちも、軟水のことをよく知らなかったみたい……。でも、軟水が肌に良いって、だんだん浸透してきているのですね。それで、日立の人たちも、軟水器を売ろう!って、真剣に考えはじめているみたい。軟水器応援団としては、うれしい限りです。使いやすくて、安価な軟水器が市場にたくさんあふれるよう、心から期待しましょう。
……でも、快適軟水生活の軟水器ほど安い軟水器が市場に出回るのは、当分先になるみたい。径書房には、軟水器を販売しているいろいろな会社の方がおいでになりますが、大量生産しない限り価格を抑えることはできないので、「うちで作ってもここまで安くすることはできない」と、みなさん口をそろえっておっしゃいます。
新しい軟水器を作ろうと思ったら、初期投資ウン千万円だそうです……。宝くじが当たったら、もっと使いやすい軟水器の製造に乗り出すのになあ。(原田)
2007年06月12日
▼絶対おすすめのB級品
わたしたちが軟水器販売を始めてから約1年半。
そのあいだ、わたしたちは、ソフナー・ディ・アクアを何回かイタリアから輸入しました。ですが、1回輸入すると、かならずと言っていいほど、そのなかの何個かには小さなキズがついていました。イタリアは、日本よりも商品管理がいい加減なんでしょうね。
出荷するとき、そういったキズのあるものをはじいていたのですが、それが予想以上に貯まってしまいました。そこで「TOPページ」にも書いたように「B級品フェアー」を開催することにしました。
キズと言っても、容器がベコンとへこんでいたりするわけではなく、ちょっとしたひっかきキズみたいなものです。軟水器は、お風呂場に置いておくと、使っているうちに、いずれは汚れたり、キズがついたりしてしまうもの。ですので、すこしぐらいのキズならば、価格が安いほうがお得です。イオン交換樹脂は新品ですので、個人的には絶対おすすめ。品質にはまったく問題はないのですから。ただ、そんなに大量にはないので、お申し込みはお早めにお願いします。
余談ですが、キズがついていたらイタリアの工場にクレームをつければいいのですが、いままでなんども「ああしてくれ、こうしてくれ」と注文が多かったので、なんとなくクレームをつけにくい状況。きっと「日本人はうるさい! 日本人と商売をするのはコリゴリ」と思っているでしょう。次回からの値上げも、わたしたちの注文が多すぎたからかなあ。 (紅毛碧眼に弱い渡辺)
2007年05月28日
▼洗濯機用軟水器
ただいま「洗濯機用軟水器」を試作・実験しています。
軟水器本体はソフナー・ディ・アクアベーシックMを使用。会社では、すでに数か月前から試作器を使用していて、うまく稼働しています。でも、念には念をいれて、もうすこし実験を続けます。これで大丈夫……というものができたら、みなさんに紹介します。
軟水で洗濯すると、溶けにくい無添加石けんでもよく泡立つし、仕上がりも驚くほどフワフワです。合成洗剤で洗ったときとは、洗い上がりが、まったく違います。汚れがきれいに落ちるだけでなく、ものすごく軟らかく仕上がるのです。洗濯機用軟水器ができたら、ぜひ使ってみてください。
ところで、当サイトの「手づくり軟水器」のコーナー、ご覧いただけましたでしょうか。
そこにも書きましたが、わたしたちも書籍『Soft Water Book』を編集しているとき、何台か手づくり軟水器を作りました。いちばん使い勝手がよかったのは農薬などをまく噴霧器で作った軟水器でした。これは1万円弱でできました。もっとも、そのころは試行錯誤しながら作ったので、いまならもっともっと安く作ることができるでしょう。でも、同じかたちの噴霧器で作った軟水器が、ある日突然、底がぬけてバスタブの中がイオン交換樹脂だらけになった……という話を聞き、作り方を本に載せることはやめました。
やはり、手づくり軟水器は、「手づくり軟水器」のコーナーで紹介したように、塩ビ管で作るのが、もっとも作りやすくて、安全なんでしょうね。理化学実験用の耐圧大型ボトルでも作りましたが、容器のボトルだけで2〜3万円もしたし、加工もしにくかった。消火器の容器で作ることも考えたけれど、空の消火器が手に入らず、諦めました。
軟水器は原理が簡単ですから、手先の器用な方は、ぜひ手づくりにトライしてみてください、そして、完成したら、ご連絡ください。当サイトで紹介させていただきます。軟水器の設計図、塩ビ管の接着のコツなどもお教えください。これから手づくり軟水器に挑戦しようとしている方にとって、役に立つサイトにしていきたいと考えています。
話は変わりますが……。
ソフナー・ディ・アクア、先日「次回から値上げする」とイタリアから連絡がありました。いくら上がるのかは、まだわかりません。ついこのあいだ、大幅に値上げしたのに、また値上げだそうです。いくら世界的なステンレスの高騰のためとはいえ、ちょっと早すぎない……と、みんなで話しています。値上げについては、くわしいことがわかり次第、ご報告します。
ソフナー・ディ・アクアベーシックL新発売記念の特別セールは順調です。 もうすぐ予定の30台になります。 (渡辺)
2007年05月20日
▼MサイズとLサイズ、どっちにするか !?
30台限定で、MサイズとLサイズのバーゲンを行なっておりますが、やはりMサイズのほうが人気が高いようです。
うーん、Lサイズはタンクが大きいぶん、どうしても温水が出るまでに時間がかかったり、蛇口を閉めてもすぐにお湯が止まらないでちょろちょろ流れたりしちゃうからなあ……。
でも、私が買うとしたら……Lサイズだな。
私のところは3人家族だからMサイズでもいいんだけど、やっぱり再生が少ない方がいいような気がする。……不精者だからね、私は。水のキレが悪いのだって、慣れればそのぶんは湯船に溜めて洗濯にまわすとかできるし……。いまは暖かいから、冬の風呂場の寒さを忘れているせいかもしれないけど……。
再生用の塩も、Lサイズを使うなら、ネットで10kg入りの大袋を買う。1回2kg使うとして5回分。3人家族でLサイズなら、ひょっとしたらいまの季節なら1ヶ月に1回の再生で済むかもしれないから、一袋買うと、5ヶ月はもつ。……1ヶ月に1回はきつかな? でも、3週間以上はもつよね。うーん、やっぱLサイズだなあ。
とにかく再生が少ないのが好き!
ん? まてよ。Lサイズだと、再生に2時間かかるから、硬度が出たとき、あわてて再生しても2時間待ちかあ……。これはちょっと厳しいか? でも、ご飯の支度をする前に再生を始めて、ご飯を食べて、ちょっと休んで、後かたづけをしてと、いろいろやっているうちに2時間ぐらい、すぐに経っちゃうかなあ。
うーん、どうだろう……。
樹脂量がMサイズは6Lで、Lサイズは9Lでしょ。やっぱり、3Lの差はかなり大きい!
ということで、私だったらLサイズと結論しました。
不精者はとにかく樹脂量が多いものがいいと思います。
Mサイズ、出足好調! 30台だから、バーゲン最終日より前に売り切れちゃうかも……。
購入を考慮中の方は、お早めに! (原田)
2007年05月11日
▼掲示板情報
このところ、日記がちょっとお留守になっていました。
ごめんなさい。
でも実は、裏サイトならぬ「快適軟水生活 BBS 掲示板」にかなりの頻度で書き込みを行なっていて、そちらで忙しかったのです。
最近の掲示板の話題──それは、軟水の安全性についてです。
と聞けば、ちょっと気になりますよね?
実は、とあるところに、「硬度0の軟水は自然界にはあり得ないもの。軟水器で作る軟水はナトリウムが増えるので、安全性に疑問がある」としているサイトがあるのです。
そんなものを読めば、誰だって不安になりますよね。
それで、快適軟水生活の掲示板に、「軟水は本当に安全なんでしょうか?」という質問が寄せられました。
その質問にお答えするため上関さんに協力を仰ぎ、まずは、本当に軟水器で作る軟水と同じような水 (水道水として供給されている水) はどこにもないのかを、調べました。
ちなみに、日本の水道法では、硬度は300ppm以下、ナトリウムは200mg/L以下と定められています。
上関さんのお宅の水道水 (硬度70ppm) を軟水器に通して使った軟水は「硬度0ppm」「ナトリウム (Na) 54mg/L」となります。
上関さんが調べてくれたところ、この数値に近い水道水は、福島県棚倉町の第4ポンプ場から普通に供給されていました。
その水道水の数値は以下の通りです (日本水道協会)。
| 2002年 | 硬度 2ppm Na 55.8mg/L |
| 2003年 | 硬度 3ppm Na 62.5mg/L |
| 2004年 | 硬度 | 平均 7ppm (最高 10ppm 最低 5ppm 4回測定) |
| Na | 平均 43mg/L (最高 46mg/L 最低40mg/L 4回測定) |
年度によって数値が異なるのは、雨などの影響でしょう。
また、長野県伊那市の一部の浄水場からは、硬度0の水道水が供給されています (日本水道協会)。
軟水器を通すと、水道水のなかの硬度成分はなくなり、そのかわりにナトリウムが少し増えるわけですが、それ以外は単なる水道水となんら変わりはありません。つまり、軟水器を使って作った軟水は、福島県や長野県の一部軟水地域で供給されている水道水とほとんど変わらないということです。
軟水器を通すと、自分の家の水道水が、日本の超軟水地域の水道水と似たような水になるということですね。
そもそも雨や雪は、ほとんどが硬度0の軟水。自然界にも、硬度0の軟水は普通に存在するのです。
ただし、もともとの水道水の硬度が極端に高かったり、水道水のなかのナトリウム量が多かったりすると、軟水器を通した軟水のナトリウム含有量が、水道法の基準値を超えることがあります。
ということで、これも上関さんがコツコツと面倒な作業を積み重ねて調べてくれました。
結果、軟水器を通すとナトリウムが水道法の200mg/Lを超えてしまう水道水を供給している浄水場が、日本に2つだけありました。鹿児島県にある浄水場が1つと、広島県にある浄水場が1つです。
その浄水場の名前などは、上関さんのサイトをご覧下さい。
上関さん、面倒な調査を、本当にありがとうございました。
うえの二つの浄水場から供給されている水道水をお使いの方は、軟水器を通した軟水を、飲料用には、お使いにならないほうがいいかもしれません。
それ以外の浄水場から供給されている水道水は、軟水器を通しても、ナトリウムが水道法の基準値を上回ることはありません。それでも、心配だという方は、軟水を飲料水として使う場合は、食事での塩分摂取を少し控えめにするなどしてください。
さらに詳しいことが知りたいという方は、快適軟水生活の掲示板をご覧いただきたいと思います。掲示板のパスワードなどは、sales@komichi.co.jp まで、お気軽にお問い合わせください。(原田)
2007年04月25日
▼掃除&洗濯
もうすぐ大型連休ですね。
5月の大型連休は、どこにも出かけず大掃除をする!と決めている人がかなりいると、NHKの情報番組で言っていました。
かく言う私も、一日だけハイキングに行こうと計画していますが、あとは普段はできない家の片づけと、冬物を洗濯して夏物と入れ替える、という仕事に明け暮れそうです。
ということで、今日は、軟水と洗濯のお話。
みなさんは、普段、なにを使ってお洗濯をしていますか? 合成洗剤?
昔ながらの洗濯石鹸を使っている人は、たぶん極々少数派ですよね?
実は私も、子どもが小さかったころは、少しでも安全なものをと思って、毎日、無添加の洗濯石鹸を使って洗濯をしていました。でも、洗濯をすればするほど、白物がどんどん黄ばんでいくんです。保育園で遊んでいる娘を見ると、明らかにうちの娘の洋服だけが、なんとなく薄汚れている感じ。そのうえ、洗い上がった黒のトレーナーには、白いものが点々とくっついている……。
合成洗剤より洗濯石鹸のほうが環境に優しく、人体にも優しい、といくら言われても、これにはさすがに耐えられませんでした。
そのころは知らなかったのですが、当時、私が住んでいた地域は、地下水を汲み上げて水道水としているところで、東京では一番硬度が高い地域だったんです (ちなみに、私のカイカイ病も、その地域に住んでいるときに発症しました)。白物の黄ばみも、黒いトレーナーについた白い点々も、すべて水道水のなかに含まれる硬度と、石鹸成分が結合してできる石鹸カスだったのですが、もちろん、そのころはそんなことを知るよしもなく、ひたすら困り果てていました。
水道水で無添加石けんを使う場合は──。
1……まず温水で石鹸を完全に溶かす。
2……きちんと泡立つことが大事なので、石鹸は多めに入れる。
ということが必要だったのですが、子どもを育てながら仕事をしていた私にとって、家事はいつだって時間との闘い。そのうえキチンと泡立てようと思ったら、かなりの量の石鹸を使うことになって、これはこれでなんとなく不安。
結局、迷ったすえに、合成洗剤に切り替えてしまいました。
(最近は、無添加ではなく、炭酸塩入りの洗濯石鹸を使えば石鹸カスの発生が抑えられると言われていますが、石鹸カスをゼロにすることはできないし、きれいに洗い上げるにはやっぱりちょっとした手間が必要みたいです)
合成洗剤には、必ず硬水軟化剤 (エデト酸塩・ADTE・金属封鎖剤などと書かれている) が入っています。これは、石鹸カスの発生を抑えるために (完全に抑えることはできないのですが) 配合されている化学物質。厚生労働省が、人体や動植物の生態に有害なおそれのあるものと指定しているものです。
合成洗剤に含まれている量は極々わずかですから心配する必要はないとも言われますが、世界中で使われている量を考えたら、相当な量になるのではないでしょうか?
そこでお薦めなのが、やっぱり軟水での洗濯。
軟水を使えば──
1……無添加の洗濯石鹸を使っても石鹸カスが発生しないので、合成洗剤を使う必要がなくなります。
2……面倒な手間がありません (これが私にとっては決定的に絶大!)
3……洗濯石鹸の使用量が半分ほどになります。
4……合成洗剤よりも洗濯石鹸のほうが汚れ落ちが良いので、洗濯が楽しくなります。
5……洗い上がりがふっくら軟らか。柔軟剤が必要ありません。
軟水風呂の残り湯と洗濯石鹸でを使って、ぜひぜひ洗濯してみてくださいね! by 原田
2007年04月17日
▼フィルター交換の電話にご注意ください!
最近、あるお客様から、こんなメールが届きました。
「フィルターの交換にくるという電話がありましたが、こちらから電話してもつながりません。キャンセルをしたいのでお願いします」
私たちは、とても驚き、あわててお客様に「弊社から、お客様宅にお伺いすることは、一切ございません。快適軟水生活の軟水器は、フィルター交換の必要がありませんから、お電話もしていません。もう少し詳しい情報をお知らせください」というお返事をさしあげて、いろいろとお話を伺ったところ、ちょっと物騒なにおいがする内容でしたので、皆様にもお伝えしておきます。
お客様のお住まいは東海。怪しい電話の主は関西なまりの女性。名乗らず、いきなり「明日、フィルターの交換に伺います。お客様のフィルターのかたちは、円柱ですか、四角ですか」と聞かれたそうです。フィルターの交換で思いついたのが軟水器。そして、交換は無料という説明だったので、怪しい電話の質問に正直にお答えになったそうです。しかし、やはりキャンセルをしたいと思い、着信履歴に電話をしたところ、つながらなかったとのこと。ちなみに、その業者の市外局番は、大阪府大東市でした。
それで、お客様は「快適軟水生活が、関西の業者に依頼して、フィルターの交換を行なっているんだな」と思い、確認のメールをくださったのです。
快適軟水生活の軟水器は、訪問でのフィルター類の交換は、いっさい行なっておりませんし、このような内容の電話もおかけすることはありません。万一、このような電話があった場合は、きっぱりお断りください。
もし、不安なことがございましたら、弊社までお問い合せください。 はっきりとはわかりませんが、あてずっぽうに電話をして、フィルターの無料交換をダシに、訪問販売をするのが目的かもしれません。用心に越したことはありませんから、皆様、くれぐれもお気を付けください。
ちなみに、ご連絡をくださったお客様ですが、翌日の夕方に来るはずの業者は来ず、怪しい電話の主からもなんの音沙汰もないとのこと。悪質な業者の訪問がなかったようで、私たちも、ほっとしています。
と、こんなことを書いておきながら、いちばん引っかかりやすいのは、私かなあ、と思っています。お客様からの貴重な情報で、まずは自分が気を付けなければ、と思う出来事でした。用心、用心。 (山田)
2007年04月04日
▼特別な春
たいていの人は、桜が咲くと、春になったと感じるのだろう。だけど、私はちょっと違う……。
桜が咲くころ (散り始めるころ)、待ちわびていたものが、ひょっこり顔を出す。
それが、写真のキノコ。アミガサタケである。
日本ではあまり、……いや、ほとんど食べられていないが、実はこのキノコ、フランスでは高級食材 。
ホントはあんまり教えたくないんだけど、特別に今日は写真入りで紹介しちゃいます。
公園や、ちょっとした空き地、道ばたにも生えているので、見かけたらぜひ採取してください。ちなみに写真のアミガサタケは、径書房 (新宿区) のすぐ近くに生えていたものです。
キレイに洗ってバターで炒め、クリームソースで合えてパスタに……。
とっても美味しいです!
たくさん取れたら乾燥して、使うときに戻してくださいね。
と、突然、軟水とはまったく関係ない話題から入ってしまいました。
ごめんなさい。
さて春です。地球温暖化の波がヒタヒタと押し寄せてきて、なんとなく不安を感じる今日このごろ。電気・ガス・水を無駄遣いすると、なんとなく後ろめたい気持ちになります。普段は、便利な自動再生の軟水器が欲しいなあと、つい思ってしまいますが、温暖化のニュースを目にすると、面倒だけど、電気を使わない軟水器でよかったと思います。極々小さな節約ですけど……。
これからは、多くの地域で硬度が下がるはず。再生回数も少なくて済みますね。でも、雪が少なかった東北・北陸ではどうなんでしょう。雪がたくさん降るので、比較的、硬度が低いこれらの地域。今年は硬度が普段より、ちょっと高いかもしれません。
掲示板には、軟水を使って良かったという報告がたくさん寄せられています。
薬事法のことがあるので、オープンにできないのが残念です。
ご覧になりたい方は、ぜひ径書房まで、申し込みのメールをお送りください。
しばらくは、アミガサタケ探しで忙しい (仕事もします!) 原田でした。
2007年03月27日
▼春です!
もうすぐ、東京は桜が見頃。嬉しい季節です。桜大好き山田です。
この季節、明るい日差しと 草花の色づきで、気分は本当に晴れやか。そんな気分を取り入れたくて、ヘアサロンに行ってきました。仕上げにブローをしてもらっていると、「髪の毛、ツルツルですね。健康な髪ですよ」と言ってくれるではないですか! う、嬉しい〜。大きな声では言えませんが、お手入れは、軟水で、石けんシャンプーか安い合成シャンプー・リンスを使っているだけ。ヘアケア剤も栄養剤や油分も、まったく付けていないんですよ。
ちょっとだけ秘密をお教えします、軟水で石けん洗髪をすると、地肌の汚れがしっかり落ちて、髪に油分が残りにくいので、軽い仕上がりに。合成のシャンプー・リンスには、シリコン素材が入っているので、指通りが良く、ツルツルに仕上がります。お試しください。
さらさら = 石けん洗髪
さらツヤ = 石けん洗髪 + 合成リンス
ツルツル = 合成シャンプー・リンス
そして春からは薄着の季節。サマーセーターやら膝丈のスカートを履くと、どうしても気になる肘や脛、膝、かかとのガサガサ。
いままでは、春になってもお手入れが追い付かず、もっぱら長袖・パンツスタイル。でもね、違ってきました。軟水器を使いだして丸2年。最近は、気にするのを忘れていました。1年目は変化で、2年目は定着という感じ。ピカピカ光っているわけではないけれど、触っても柔らかだし、白く粉を噴くことが無くなって、かかとも、白から肌色になって、肌が復活した感じがして、すごく嬉しい! 春になると、いつもお肌の変化を目の当たりにして、ひしひしと加齢を感じていた2年前とは、違う春です。あとはダイエット……がんばります。
※軟水器の再生に使う水量
約1時間、水を流すって、どんな量? というお問い合せをいただきます。時間のわりに、とても少な目ですよ。詳しくは、こちらをご覧ください。 (山田)
2007年03月19日
▼ソフナー・ディ・アクアL、発売に向けて
4人以上の家族で使うと、現在、取り扱っているソフナー・ディ・アクアM (本体容量8L・樹脂量6L) では、再生回数が多くなってちょっとめんどう、という声にお応えして、ソフナー・ディ・アクアL (本体容量12L・樹脂量8.5L入り) を4月末より発売することにいたしました (発売日は予定)。こちらも、ソフナー・ディ・アクアS・Mと同様、イタリア本国で売られている同タイプのエスプレッソマシーン用軟水器をベースに、仕上げや部品をグレードアップして作った快適軟水生活だけの特注品です。
軟水器本体が大きくなり、樹脂量が増えれば、それだけ多くの軟水を作ることができます。たとえば、4人以上の家族で、Mだと週に1回再生しなければならなかったのに、Lだと2週間に1回の再生ですむということですね。そう聞くと、樹脂がいっぱい入っている大型の軟水器のほうがいい!と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。 軟水器が大型になると、ちょっとした問題が発生するのです。
軟水器の中には、つねに水が溜まっています。そのため、お風呂場でお湯の蛇口をひねると、最初に出てくるのは軟水器のなかに溜まっていた水。軟水器のなかの水が全部、流れ出るまでお湯は出てきません。これは、湯沸かし器の後に取り付けるタイプの軟水器であれば、全自動の軟水器でも、すべて同じです。軟水器が大型になればなるほど、蛇口をひねってからお湯が出てくるまでに時間がかかるということです。シャワーからお湯が出てくるまで、裸でしばらく待たなければならない。冬になるとさすがにつらいものがあります。
ソフナー・ディ・アクアSとMは、タンクのなかに入っている水が、約2〜3L。
ソフナー・ディ・アクアLだと、タンクのなかに入っている水が、約4〜5L。
これが蛇口をひねってからお湯になるまでに排出される水の量です。
本体容積と樹脂量の差に、樹脂のなかに入り込んでいる水の量がプラスされるので、このぐらいの量になってしまうのです。軟水器本体が同じ大きさでも、入っている樹脂が少なければ、当然、なかに溜まっている水の量は増えます。
Lサイズ (本体容積12L・樹脂量8.5L) だと、作る軟水の量は増えますが、毎回、軟水器を使うたびに、4〜5Lもの水が捨て水になってしまう……。もちろん、この捨て水は湯船のなかに入れて使うことができます。けれども、お湯が出てくるのを裸で待っている時間は、ことのほか長く感じられます。さらに、軟水器本体のなかに溜まっているお湯が冷えて水になる前にご家族が続けて入浴すれば捨て水は1回で済みますが、一人一人、時間を空けて入浴するような場合だと、何回も捨て水が出てしまうことにもなります。水道代も気になりますが、水不足が懸念されるいま、やはりちょっと問題ですよね。
ですから、私たちとしては、12L容量の大型軟水器は「軟水使用量が多くて小型だと再生が煩瑣になって不便という方」「忙しくて再生を行なう時間が普段はほとんどない方」だけにお薦めいたします。
結局、このような軟水器のマイナスをカバーしようと思ったら、一戸建て用の軟水器を取り付けるしかないってことでしょうか。もっと便利のいい軟水器、だれか作ってくれませんかねえ。
なお、軟水器の容積と樹脂量については、こちらにも詳しく書いてありますので、どうぞ参考になさってください。 (原田)
2007年03月16日
▼歯磨き粉と歯石について
春になったと思ったら、また急に寒くなりました。
なんだかわけがわからない天気ですね。これも温暖化の影響かもしれないと思うと、ちょっと怖いようです。二酸化炭素削減に向けて、みんなで節約生活を心がけましょう。
「のざきちさん」が、掲示板で、軟水で歯を磨くと歯磨き粉をつけない「素磨き」でも、歯がつるつるになると報告してくださいました。
実は私もこのごろ、歯磨き粉に対して、疑心暗鬼になっています。私は、唇が一年中荒れて困っていたのですが、その原因が歯磨き粉にあるのではないかと最近、気がついたからです。
それに気づいたきっかけは、軟水で歯を磨くと唇が荒れないと「はぎてんねっと」のスタッフが報告してくれたこと。やってみると、なるほど、軟水だと確かに唇の荒れが軽減します。
そこで、もっと軽減させたいと思ったら、歯磨き粉を使わないことが一番ではないかと思ったのです。歯磨き粉には、合成界面活性剤や、防腐剤が入っていますから、私のように唇が荒れやすいと、刺激になる可能性は十分にあります。自分の唇を注意して観察していると、歯磨きをしたあと唇の荒れがひどくなることもわかりました。
そこで私はいま、塩と軟水で歯を磨く実験中。どの程度、唇の荒れが軽減するか、試してみようと思っているのです。
口のなかをサッパリさせたいという方なら、塩にハッカなどを混ぜて歯磨き粉を手作りしたら、いいかもしれません。ハッカは薬局に行けばすぐに手に入ります。もっと手間をかけてきちんと作りたいという方には、手作り石けんの元祖の前田京子さんの『お風呂の愉しみ』にレシピが載っています。
ところで、飲料水を軟水にすると、ひょっとしたら歯石がたまらなくなるのではないでしょうか?
すでに長年、軟水を飲料としてお使いの方、歯石についてご報告いただければ幸いです。 (原田)
2007年03月09日
▼再生について
軟水器は、いまや私にとって必需品。おかげで今年の冬も、一度もカサカサカイカイにならずにすみました。
これって、しみじみ画期的なことだなあ……。
だって、20年以上苦しんでいて、親も同じ症状だったから、これは体質なんだ、冬になると特にひどくなる私のカサカサカイカイ肌は、もう一生治らないんだ、と思っていたもの。
冬になると我慢できずに掻きむしってしまうから、血が出て、ただれて、膿をもって……。傷がふさがっても跡が残って肌は黒ずんだまま。夏になっても消えなかった。毎年、そのくり返しで20数年……。
いまでは、あの苦しみが嘘のようです。
本当に心から軟水と出会って良かった、……合掌。
と感慨にふけるのはやめて、今日は、再生について書こうと思います。
再生してもすぐに硬度がでてしまう。
何度、再生しても、最初の頃の、あのヌルヌルが戻ってこない。
と、お悩みの方。
最近、これが最も効果的で簡単な再生方法ではないか?と思うやり方を発見しました。
少々、乱暴なのですが……。
再生を行なう前に、軟水器のなかに塩を少し入れ、軟水器のなかに手を突っ込んで、樹脂をまんべんなくかきまわす。
これが、その方法です!
快適軟水生活の軟水器だけでなく、多くの手動再生の軟水器は、水の流れる方向と、再生のとき塩水が流れる方向が同じ、という構造になっています (バスソフナーは例外です)。そうすると、再生時も、水道 (みずみち) がこわれることがありません。再生のときも、水道 (みずみち) にそって、塩水が流れることになります。そのため、軟水器の隅っこにある樹脂は、再生しても硬度が残ってしまう、ということになります。
この問題は、快適軟水生活の軟水器だけでなく、水道水と塩水の流れる方向がつねに同じである手動再生軟水器なら、多かれ少なかれ、みな同じように起こります (私が以前、使っていた他社製のものでも同じ問題が起きました)。
軟水器は、再生がうまくできていないと、再生をくりかえすたびに、だんだん軟水を作る量が減ってきます。最初は、再生したら次の再生まで20日間もったのに、次は18日経ったら硬度漏れ、その次は15日経ったら硬度漏れ、そのまた次は12日経ったら硬度漏れ、というふうに、再生までの周期がどんどん短くなってきてしまうのです。
イオン交換樹脂は、再生しても100%性能が戻るわけではなく、年月をかけて少しずつ劣化していきますが (冷水より温水使用のほうがいくらか劣化が速まります。詳しくはこちらをご覧ください)、硬度漏れは、軟水器のなかの樹脂がきちんと再生されていないことも大きな原因。
1……塩は分量どおり入れている。
2……塩水は毎分、指定されているとおりの分量で流れている (1時間で約10Lが流れる量)。
3……再生時、軟水器上部まできちんと水が入っていて、樹脂がすべて塩水につかっている。
4……硬度がでたらすぐに再生している (こまめに再生を行なっている)。
以上の条件が満たされているのに再生がうまくいかないようなら、思い切って、やってください!
再生する前に、再生用に用意した塩の中から100〜200gぐらい取って、それを軟水器の中に入れます。そして、軟水器のなかに手を突っ込み、樹脂を底の方からまんべんなく、ゆっくりかき混ぜます。長い時間、かき混ぜる必要はありません。軟水器の底や隅のほうにあった樹脂と、真ん中や上のほうにあった樹脂が、まんべんなく混ざり合ってくれれば、それでいいのです。時間にして1〜2分でしょうか。
そのあと、残っている再生用の塩を入れ、あとは普通に再生すればOK。
樹脂をかきまわした手には塩水がついていますから、よく洗い流してくださいね。
樹脂そのものは肌にとって無害ですから、塩水さえ洗い流せば問題はありません。
えー! 軟水器のなかに手を入れるの? と思った方。大丈夫です!
快適軟水生活が販売している手動再生軟水器は、そもそも構造が単純なので、乱暴に扱わないかぎり、壊れることはありません (他社のものは構造がわからないので保証できませんが)。
再生がうまくいかなくてお悩みの方、ぜひ試してみてください。
あのヌルヌルが、キチンと戻ってくるはずです。 (再生歴7年の原田でした)
2007年03月02日
▼径書房の軟水器はなぜ低価格なのか?
トップページの「軟水生活・先輩の声」で紹介させていただいた「だいすけさんのブログ」で、「あまりにも他の軟水器より安すぎる為、逆に不安で手を出せなかった」と言われてしまった快適軟水生活の軟水器……。
やっぱり、そうなのね。「径書房の軟水器は安すぎて怪しい・安すぎて不安」という声、実は前から聞こえていました。最初は、「こんなにがんばって価格を抑えているのに、あんまりだ。もういい、1台5万円にする!」と、思わず口走ったこともあったけど、最近は、もうどうしていいかわからなくなって、あまり考えていませんでした。だって、ボッタクリ商品のほうを、みんながいいと思うなら、それはそれで仕方がないことだしね……。
なんて、投げやりになってはいけないよね。みんな、ただ知らないだけなんだから。
そこで今日は、なぜ快適軟水生活の軟水器が低価格なのかを、きちんと説明します。
理由は、たったひとつしかありません。
まったくもって単純明快。
それは、メーカー直輸入で、しかも高額なマージンを取る問屋や代理店が、一社も入っていないからです。理由はたったこれだけ。
それだけで、軟水器の価格は大幅に下がってしまうのです。
普通、軟水器は、メーカー → 問屋 → 代理店 →エンド・ユーザーという流れを通って、お客様の手に届けられます。なかには、問屋が2つとか、代理店が2つとか入っている場合もあります。そういう流通形態のなかでなにが起こるかというと、軟水器の価格が、最初から、そういう流通形態のなかで売られることを前提に設定されるということです。
最初にメーカーが、かりに3万円で問屋に卸すとします。問屋が、代理店にも売るし、エンド・ユーザーにも売る場合は、販売価格を最初から9万円ぐらいで設定します。そうすると、問屋は、エンド・ユーザーに卸した場合は、6万円の利益。代理店に卸した場合は、代理店と利益を折半して、それぞれ3万円の利益ということになります。つまり、あいだに代理店が入っても、それなりの利益がでるような価格を最初から設定して、軟水器は販売されているということです。
代理店は、1台売って1万円程度の利益ではやっていけない、と言われています。1台売って3万円程度が常識だそうです。だから、メーカーが3万円で問屋に卸したものが、問屋分で3万円、代理店分で3万円が上乗せされて、最後は9万円になってしまうわけです。
念のために言っておくと、これは悪徳商法の例ではありません。
軟水器の場合、いまはこれが普通の日本の流通形態。
3万円程度の上乗せなら、かなり良心的でしょう。1台売るだけで、10万円以上のマージンを代理店が受け取る商品も珍しくはありません。
つまり商品価格を高く設定すればするほど、問屋も代理店も高額なマージンを受け取れるということですね。そのマージンを払うのは、言うまでもなくエンド・ユーザー。私たち一般消費者ということです。
結局これは、1台売って1万円の利益になる商品を5台売るよりは、1台売って5万円の利益を上げる方が良いという考え方が、いまや普通になっているからではないでしょうか? それに、消費者のなかには「高い機械のほうが優秀」というイメージもあるでしょうし……。
私たちは、そのような考え方に対して、なんかが間違っていると感じ、自分たちが「これぐらいが適正だ」と思える範囲に販売価格を設定しています。
私たちは、「怪しい水商売」と一線を画して軟水器が適正価格で販売され、多くの人に愛用されるよう、心から願っています。 (原田)
2007年01月24日
▼販売代理店契約について
ここのところ、気が重くなるようなことばかり書いているなあ。
と、思ったので、今日はなにか楽しいことを書きたいと思っていました。でも、ごめんなさい。またちょっと気が重くなるような話です。
このところ、快適軟水生活は、いろいろな方から代理店希望の申し出をいただいております。けれども私たちは、適正価格での販売をお約束してくださらないかぎり、どなたとも代理店契約をするつもりはありません。 適正価格とは、軟水器本体の販売価格を、快適軟水生活と同等にするということです。
軟水器本体の販売だけでなく、お客様宅での取付け、現場での取扱説明の実施、メンテナンスなどを請け負う場合は、「それに見合った金額を常識にかなう範囲で代理店が設定することができる」としていますが、常識に見合った範囲と言えば、本体に出張費・施工代を含めて、どんなに高く見積もっても、弊社の軟水器なら、せいぜい5〜6万円でしょう。 快適軟水生活がそのような基準を設けているのは、快適軟水生活の軟水器を不当に高い値段で売ってもらっては困るからです。
けれども最近、ちょっと気がかりなことが……。
実は、一人で何台も買っていくお客さまがいるのです。なんか変……。
「なんでそんなに何台も必要なんですか?」と聞いても、「友だちの分も……」と、なんとなくはっきりしない返事。 ……怪しい。
できればそういう方には販売したくないのですが、はっきりしたことがわからないため、一概にお断りすることもできず困っています。
というわけで、ここで改めて、はっきり宣言させていただきます。
快適軟水生活では、弊社と正式に販売代理店契約を締結した代理店だけに、弊社の軟水器の販売を委託いたします。弊社と正式に代理店契約を締結していない個人・法人が、弊社の軟水器を販売しているという事実があった場合は、その個人・法人に対して、即座に、今後一切の販売を差し控えさせていただきます。また同時に、その個人・法人からお買い上げになった商品は、お問い合わせやメンテナンスなども一切受け付けることはできません。どうぞご了承ください。
ふうっ……水商売って、イヤ。なんかこっちの気持ちまで荒んでいく……。
最後にちょっとだけ楽しい話。
実は私、昨年より、美里康人さんが開講しているコスメティク アカデミーに通って、スキンケアとスキンケア用品についてコツコツと学んできました。これまでずーっと無縁だった難しい化学記号やら、陰イオン界面活性剤やら、ポリエチレングレコールなんとかやら、見るだけで頭が痛くなるようなテキストと首っ引きで勉強していたんです。……なんと言っても私は完全に文系人間ですからねえ。
それもいよいよ最終段階。来週とうとう最終授業です。そのあと卒業試験があって……、あれ? 試験に落ちたらどうなるんだろう……。
ダメだ。やっぱり暗い話になってきた。ねえ、美里さん、ホントに試験に落ちたらどうなるの?
ああ、なんでこんなことに深入りしてしまったんだろう。……つらい。 (原田)
2007年02月18日
▼これが軟水器販売の実態 !?
「御社の軟水器を1台30万円ぐらいで販売したいんですけど、卸してもらえませんか?」
電話の主は開口一番、こう言った。
一瞬、意味がわからなかった。
「えっ、30万?」
「ええ、実はいま軟水器を販売している会社に勤めているんですけど、その会社を辞めて独立して御社の軟水器を販売したいと思っているんです。だめでしょうか?」
電話から聞こえてくるのは、ものすごく爽やかで感じの良い声。
だけどこちらは30万円というあり得ない数字にびっくりして、頭がスムーズに回転しない。
「だけど30万円って……。ええと、それは、うちの軟水器を30万円で売りたいってことですよね?」
「ええ、そうです」
電話の主に、悪びれたところは微塵もない。
「それは……、いくらなんでも高すぎると思うんですけど……」
なぜかこっちが、しどろもどろになっている。
「そうですか? じゃあ、もう少し安くしますか?」
「あのー、うちの軟水器はどれも5万円以下ですよ。値段もネットで公開してますし……」
「ああ、それなら大丈夫です。訪問販売で買う人は、ネットなんか見ませんから」
「いや、それはそうかもしれないけど、そういう値段は、うちの趣旨に反しますから……」
びっくりしたまま、とにかくお断りして電話を切った。
ところが、数分後、また同じ人から電話。 「HPをいまじっくり見て、御社の販売姿勢がよくわかりました。申しわけありませんでした。つきましては12万円で販売するということでどうでしょうか?」
絶句……。電話の主に悪気はまったくない。すごい……。いやいや、そんなことで感心している場合ではない。気を取り直して、きっぱりお断り。
「いや、12万円でも高すぎます。そんなに高い値段で売ってもらっては困ります」
「えー、12万でも高いですか? でも、悪徳は2万で仕入れて60万で売ってますよ。いま私がいる会社も、7万円で仕入れて40万円で売ってます」
「……それって、ものすごく高くないですか?」
「いやー、毎月メンテナンスがかかるメーカーの軟水器なんて、10年も使ったら50万円を軽く超えちゃいますよ。2万を60万で売るのは悪徳だけど、7万を40万ぐらいで売るのは普通でしょう」
はー、そういう理屈もあるんだ……。だけど、うちが3〜4万円で売っているものを30万円で売ることに、まったく抵抗を感じないその精神が、すでにそうとうおかしいとしか私には思えない。
食い下がる電話の主に、再度きっぱりお断りして電話を切った。
……これが、日本の浄・軟水器販売の実態?
ネットをしない、特に高齢者の人などは、そうとう騙されているんじゃないかしら? そう思うと、本当に胸が痛くなってしまいます。身近な方で、訪問販売で軟水器の購入を考えている方がいたら、くれぐれも軽々に購入を決めないよう言ってあげてくださいね。騙されて購入したあと、お金を取り戻すのはかなり大変ですから。
(なんだか気が重くなっている原田でした)
2007年01月10日
▼怒りについて
私は「怒りの人」かもしれない……。
そもそも、軟水器の販売をするようになったのも、怒りが原因だ。
肌トラブルで悩む人には軟水が良いと知り、『Soft Water Book 軟水のお風呂で赤ちゃんの肌に』(上関久美子著) を編集しているとき、安くて使いやすい軟水器はないかと毎日探し続けた。本に掲載して多くのひとに紹介したいと思ったからだ。
しかしその当時、売られていた手動再生の軟水器は、樹脂3リットル入りで、なんと9万円。しかもメンテナンス料が毎月数千円かかった。ほかにも2種類ほどみつけたが、どちらも7万円台。べらぼうだと思った。安価な手作り品を売っているひともいたけど、こちらは自信をもってお薦めできない。
なってこった! これじゃあ軟水がどんなによくても、多くの人は使えないじゃないか。ひどい!
と、私は怒った。
それで結局、出版社なのに軟水器を輸入・販売することになってしまった……。
怒りはそれだけじゃない。
肌が弱い人には刺激になることもある合成石鹸や合成シャンプー。軟水にすれば合成品を使わなくてすむのに、誰も軟水を研究しないで合成品の開発に大金を使っている。そして生み出される多数の高額商品。いったい誰のためのスキンケア用品なの?と思って、やっぱり私は怒っている。
薬だって同じこと。つい最近、上関さんがみつけた「肌トラブルを抱えている人の肌は、健康な人の肌より表皮の部分でカルシウムが多くなっている」という研究。でも、そのことが書かれている本は専門用語がいっぱいで、一般の人が読んでもほとんどわからない (意図的?)。だけど、医薬品メーカーの人たちは、この事実を知っているんじゃないの? 専門家と言われる人たちが、自分たちの利益を優先して有益な情報を囲い込んでいるとしか思えない。本当にそうだったら許せないよ!
まだまだある。
合成石鹸と無添加石鹸、どちらが環境や人体に優しいのかという問題。なんと、これまで誰もきちんと研究してこなかったらしい。びっくりだ。専門家って、いったいなにをしているんだ !?
資生堂研究所が「オリーブオイルなどに含まれるオレイン酸が毛穴を広げる原因である」と専門誌に発表。だけどこの事実、消費者にはまったくと言っていいほど知らされていない。化粧品の宣伝にはあんなにお金をかかけているのに、なんで? おかしいじゃない!
もっとも大きな怒りは自分に対する怒りなんだけど、ここは軟水サイトだから、いまここで発表するのは差し控える。そのうちどこかで告白します。
えー、とにかく、かほど左様に、私の怒りはつきないのだった。
……しかし、考えてみれば、私の原動力は怒りなのだ。
怒りがあるから、真実・事実を追求して公表、少しでもみんなの利益になるようがんばろうと思える。
だから、これからもどんどん怒っていこうと決めた!
いいかげんなことをしている人たちに告ぐ。怒るよ、ホントに!
(頭から湯気、怒濤の鼻息ムフーッ!の原田でした)
2007年01月30日
▼……絶句。
驚いた。「ソフナー・ディ・アクアの類似品」出現!
その類似商品は、「softener D'acqua (ソフナー・ディ・アクア)」ではなくて、「D'acqua (ディ・アクア)」という商品名。
うちのものは「softener D'acqua S」「softener D'acqua M」とサイズ別になっているんだけど、類似品の名前は「D'acqua L」。
これでは、うちのイタリア製の軟水器と同じ商品で、ただサイズが大きいだけ、と思ってしまう人も少なくないだろう。
メーカーから直接仕入れたのではなく(メーカーとはうちが独占販売契約を結んでいます)、イタリアのコーヒー器具販売店を通じて輸入・販売しているようだ。
軟水器はまだまだマイナーな商品だから、気持ちはわからないわけじゃない。
だけど、どうなの? これって「ルイヴィトン」を「ヴィトン」と言って売るようなものじゃない? 「うちは良識的な商売はしていません」って公言しているみたいじゃないかなあ。
いや、世の中にはいろいろな人がいるなあ。
なんて、のんきなことを言っている場合ではないよね。
快適軟水生活の軟水器、ソフナー・ディ・アクアは、確かにもともとはイタリアのエスプレッソマシン用軟水器だけど、そのまま日本でお風呂に使おうと思うと、いろいろ問題があるんです。
そのため私たちは、イタリアのメーカーと何度もやりとりをして、自分たちでも試験・実験を重ねてきました。いま販売している快適軟水生活のソフナー・ディ・アクアは、そうやって私たちがだした要望を汲んで、イタリアのメーカーがエスプレッソマシン用軟水器を改良。日本のお風呂用にわざわざ作ってくれている特注品なんです。そのため、コーヒー器具販売店を通じて入手したエスプレッソマシン用軟水器とは、当然のことながら、いろいろなところが違っています。
つまり、「ソフナー・ディ・アクアの類似品 D'aqua L」は、あくまでもエスプレッソマシン用軟水器。
快適軟水生活のソフナー・ディ・アクアは、エスプレッソマシン用とは異なる日本のお風呂用軟水器、ということです。
それにしても、「ソフナー・ディ・アクアの類似品」は、メーカー直輸入じゃないから、部品交換とか初期不良に関するメンテナンスなども簡単にはできないのでは? お客様の要望にどこまできちんと対応できるか大いに疑問です。
イタリア製軟水器の購入を検討されている方は、どうぞ「ソフナー・ディ・アクアの類似品」にご注意くださいね。いやはや、本当に困った世の中だなあ。
(なんとなくこちらまで貧しい気分になってイヤな感じの、原田でした)
| 追記1 | 上のようなことを書いたら類似品を販売しているサイトが、即日、類似品は自分たちで「独自にチューンナップした浴室用軟水器です」と表示。うーん、こうなってくると笑える。びっくりの連続で刺激的とすら言えるなあ。 |
| 追記2 | 内容が抽象的すぎるというご意見があったので、類似品について2月1日に一部加筆しました。それにともなって他のところも一部訂正されています。 |
2007年01月10日
▼値上げについて
軟水器の値上げについてお知らせしたところ、いつごろ? いくらぐらいの値上げ? という質問が寄せられるので、今日はそのことについてご報告します。
そもそもなんで値上げになるかですが、みなさんご存じのように、いま金属類がすべて異常なほど高騰しています。これは中国特需のせいですが、ステンレスを使った排水路の蓋や、銅線などが盗まれる事件が起きるほどの高騰ぶり。そのため、ステンレスなどの金属を使った軟水器だけでなく、水道用金具もすべて値上がりしました。
また、昨年、ヨーロッパからの輸入品もすべて値上がりしました。これはユーロが高騰したせい。私たちが軟水器の輸入を始めたころは、1ユーロ130円代だったのに、いまは1ユーロ155円を超えて160円に近づきつつあります。私たちにとっては、まさにダブルパンチです。
実は昨年一度、イタリア製の軟水器は仕入れ価格が上がっているのです。でも、できる限り値上げはしたくないと思って、いままで価格据え置きでがんばってきました。ところが昨年末、また値上げとの連絡。しかも今回はまさに大幅値上げです。さすがに、もうこれ以上は耐えられません。値上げやむなし、です。ということで、近々、大幅値上げという告知をさせていただきました。
で、値上げはいつ? ということですが、実はいま、イタリアと激しい攻防戦をくりひろげている最中。つまり、少しでも値上げ幅を抑えてくれるよう、交渉中なのです。でも、ご存じのように、イタリアはとってものんびりしているので、なかなか話がまとまりません。それでも、そろそろ決めなければあちらも困るでしょうから、もうすぐ決まると思います。値上げ価格が決まったら、すぐにご報告しますので、もう少しお待ちください。
なお、値上げ価格が決まっても、値上げ前に仕入れた商品は現在の価格で販売します。ですので、値上げ価格をお知らせしたあと、しばらくは猶予期間があります。突然値上げということはございませんので、ご安心ください。
だけど、くやしいなあ。せっかく、安心してお使いいただける軟水器をお手頃価格でとがんばってきたのに……。ちなみに先日、浄水器機などの価格設定に詳しい人に聞いたら、径書房の軟水器は、日本の市場価格からすると7万円ぐらいの定価をつけて売るのが普通だそうです。唖然としました……。日本の市場って、いったいどうなっているの? 私たちが、普段、買っている物は、いったい原価いくらぐらいなの? 考えたら、もうなにも買えないって感じ……。
(日本の市場はなんかおかしいぞ!と感じている原田でした)
2007年01月05日
▼謹賀新年
新年明けまして おめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、2007年。
今年はどんな年になるでしょう。
昨年は、軟水の普及に全力投球した私たち。まだブレイクしたとは言えないけれど、布石は打ったし、着実に軟水は市民権を得つつあると感じています。
そんななか、軟水についてこれからさらに重要になるのは、怪しい商品との差別化でしょう。
家庭用軟水器が完全に市民権を得れば、怪しい商品は自然に淘汰されるでしょうが、そこに至るまでにはきっと怪しい商品が氾濫することになる。
軟水器は構造が単純なので、簡単に作れそうに思えるのですが、きちんと再生ができて、しかも長期間安心して使える軟水器となると、実際はそうとうに難しいのです。水圧による破損や水漏れの危険を回避するのは当然のことですが、それもまた簡単ではありません。一戸建て用軟水器であれば、水道法をクリアしているかどうかも問題です。
軟水器の販売に携わったこの一年、何度も聞かされた話がありました。
それは「家庭用軟水器を売り出したメーカーはこれまでに何社もあったけれど、みんな最終的には撤退した」という話です。「軟水の良さが知られていなかった=売れなかった」ということも大きいでしょうが、水漏れが起きると賠償が高額になることも、撤退の原因になっているようです。
軟水は本当に素晴らしい水。でも、これまで知られていなかっただけに、軟水に適した石鹸が少ないという問題もあります。
そういうことを考えると、軟水普及のためにやらなければならないことはまだまだありますね。
少しずつではありますが、多くの方に安心して軟水を使用していただくために、今年も精進を重ねる所存です。
どうぞよろしくお願いいたします。 (原田)
2006年12月18日
▼軟水器は必要か?
軟水器を販売するようになって、人の肌が気になるようになった。私と同じ東京の水を使っているのに、キメが細かくてスベスベで、肌トラブルに悩んだことないって人、結構いるなあ。うらやましい……。
そういう人たちに軟水の話をしても、「日本の水はものすごくいいわよ。軟水器なんて必要ないんじゃないの?」って、やんわり言われちゃう。でも、そんな彼女たちも「外国に行くと、確かにガサガサになるわね」とおっしゃる。
結局、人によって、水の硬度や石鹸カスに対する耐性が大きく違うってことなんだろうね。私なんて、ちょっと硬度が出た水で顔を洗うと、とたんにガサガサになっちゃうもの……。
人によって、こんなに水の使用感が違うって、誰も知らなかったんじゃないかなあ。
肌への使用感は人それぞれだろうけど、誰が使っても間違いなく軟水がいい!と思うのは、やっぱり洗濯だと思う。ことに粉石鹸を使って洗濯している人は、使用感のあまりの違いにきっとビックリすると思う。
だけど、粉石鹸を使って洗濯している人のなかにも、やっぱりいるんだよね。「軟水なんて必要ない!」っていう人たちが……。
なぜだろう……。その人達が住んでいるところがたまたま軟水地域なのかな?
粉石鹸は、使う水の硬度によって大きく使用感が違うから、一概には言えないと思うんだけど……。
私は以前、東京で一番水が美味しいと評判のところに住んでいました。地下水が豊富だったので、その地域だけ地下水を汲み上げて水道として使っていたんです。子どもが産まれたばかりだったので、私も人並みに合成物や添加物に神経質になり、生協に入ってずーっと粉石鹸で洗濯していました。でも、黒いものには白い粉がついてしまうし、洗濯物がどんどん黄ばんでいくのです。保育園で自分の子どもの洋服だけが、なぜか薄汚れて見える……。
というわけで、結局、粉石鹸の使用をあきらめました。
だって、洗濯物が黄ばんでいるということは、粉石鹸 (石鹸カス) が残留しているということでしょ?
思えば、私のかゆーい乾燥肌も、水が美味しいと評判のあの地域に住んでいたころに発症したんだよね……。水質は、どの浄水場の水が供給されているかによって、道路一本隔てただけでも大きく違う。また、水の使用感は、人それぞれ、肌質によって大きく異なります。
肌トラブルとは無縁な方、粉石鹸での洗濯に苦労を感じていない方も、そのことをどうぞご理解くださいね。
(軟水器なんて必要ないじゃないと言われ、ときどき説明に困っている原田でした)
2006年12月11日
▼唇が荒れない?!
先週末、驚くべき話を聞いた。
『ソフトウォーターブック』で紹介した、手作り軟水器の材料を販売してくれている「はぎてんねっと」という理化学器具を売っている会社があるんだけど、そこで働いている女性から聞いた話。
なんと、軟水を使って歯を磨いたら、唇が荒れない! と言うのです。
ええー、ホント?
長年、唇の荒れに苦しんできた私、早速、試してみました。
今日でまだ3日目なんだけど、ホントに調子いい!
たしかに唇の荒れが少なくなってきた!
そうか……。
考えてみれば、歯磨き粉って、成分が石鹸と似ているんだものね。
歯を磨くと、唇に石鹸カスが付いちゃうんだ。
唇の荒れ、体質だと思っていたけど、違うんだ……!
目から鱗!
快適軟水生活の軟水器は、ホワイトソフナー以外、飲料用の許可を受けていないので、飲むことはできません。でも、もともとイタリアでは飲料用に使っているものだし、歯を濯ぐぐらいなら大丈夫かも……。
唇の荒れに悩んでいる方、よろしければどうぞお試しください。
それにしても、軟水ってすごい……。
洗う水としての軟水は本当にすごい!と思って販売まですることになった私だけど、改めて驚きました。
目から鱗がボロボロだわ……。
(いまさらながら軟水の奥深さに恐れ入っている原田でした)
2006年12月05日
▼ワイン1000本 !!!
今日は、ソフナー・ディ・アクアを作ってくれているイタリア・メーカーの話。
ここの社長さん、ハリウッド・スターの別荘があるイタリアの風光明媚な湖畔で、スパ・ホテルみたいなものも経営しているのね。で、日本人も来てくれないかなあって言ってます。
そのうち、そのホテルの写真をアップしますから、イタリアへ行かれる方はぜひどうぞ。
さらにさらに、この社長さん、どういうわけか、トスカーナ地方でワイン造りにも関わっているんですって。
でね、先日、うちの軟水器を買ってくれた人にプレゼントしたらどうかと言って、ワインを1,000本送るって言ってきたの。
なんと、タダで!
ええええええーーーーーーーー !!!
欲しい! 欲しいよね、当然。
だってタダなんだよ、タダ!
一瞬、舞い上がったね、私は。
でも、次の瞬間、冷静になった。
運賃はどうするの !?
ワイン1,000本……空輸で運んだら、ものすごい値段。
みなさまにプレゼントしたいのはやまやまだけど、クリスマスに間に合うように運ぶとなったら、飛行機しかない。そしたら、タダのワインが、ものすごく高いワインになっちゃうの。
……だめ、あきらめた。ガッカリ……。
来年、船で運ぼうかな。お酒の販売は免許がいるから、プレゼント限定で。
って、スパやワインには騙されないわよ!
社長さん、ラックスは、いったいどうなっているの!
ラックス、本当に頼むよ〜〜。
いくらイタリアだからって、作ってくれる約束、いつになったら実現するのかなあ……。
試作を重ねているとは、言うんだけどねえ……。
先日の日記で、ステンレスのことを書いたけど、読み返すと、まるで SUS 304 Lなら、ぜんぜん錆びないように読める。
ごめんなさい。ちょっと力が入りすぎましたね。
ステンレスは金属ですから、使っていれば、いつかは錆びます。
そんなことなで、ステンレスのことは、もう少し勉強が必要と痛感。
そのうちにまた改めてご報告しますので、ちょっと待っていてくださいね。
(1,000本ワインでノックアウトされそうだった原田でした)
2006年11月23日
▼軟水器に最も適したステンレスは……?
先日、ある方から、イタリア製軟水器ソフナー・ディ・アクアについて「再生で塩水を使うが、ステンレスが錆びることはないのか?」という質問を受けました。
よい機会なので、この日記でも、軟水器に使われているステンレスのことをちょっとご紹介します。
ステンレスと一言でいっても、いろいろあるのですが、快適軟水生活のイタリア製軟水器に使われているステンレスは、SUS 304L と言います。
これは、一般的に使われている SUS 304 というステンレスよりも耐粒界腐食性が強化されているもの。
つまり快適軟水生活の軟水器は、普通のステンレスより上等で錆びにくいステンレスを使っているということです。
このあいだ、日本の工業界にいる方が快適軟水生活の軟水器を見て「しっかりしたステンレスを使っていますねえ」と驚いていましたが、本当にしっかり頑丈にできています。
とはいえ、ステンレスもやはり金属。長期間、高濃度の塩水を入れておくと、軟水器内部のステンレスの表面が、うっすらと茶色味を帯びた膜を張ったような状態になります。
でも、だからと言って、ステンレスが錆びて腐食し、軟水器が使えなくなってしまうということはありません (何年間も高濃度の塩水を入れて置いたらダメかもしれませんが)。
これは径書房でも実験済み。
25%濃度の塩水を入れて3週間放置したあと、通常通りに使用して1年弱が過ぎた軟水器でも、ステンレスに腐食はまったくみられませんでした。
でも、やはり内部がうっすら茶色っぽくなるので、高濃度の塩水を長期間、入れたままにしておくことは避けたほうがよいでしょう。
塩分に対して耐性の強い SUS 316L と呼ばれるステンレスもありますが、これは SUS 304L の倍ぐらいの値段。さらに、SUS 316L は、SUS 304L よりも若干もろいようです。
イタリアのメーカーに聞いたところ、「 SUS 316L はうちでも違う商品に使用しているが、それはつねに海水に晒されているようなところで使われる商品。SUS 316L を軟水器に使ったら価格が跳ね上がってしまうし、軟水器にそこまでのステンレスを使う必要はないだろう」という意見。
つまり、快適軟水生活の軟水器に使われているステンレスは、費用対効果の点からみて、もっとも軟水器に適していると言えるのです。
諸外国で (イタリアでも) 軟水器用として一般的に使用されているのは SUS 304 。快適軟水生活のイタリア製軟水器のステンレスはそれよりも丈夫ですから、普通に使用しているかぎりは、錆の心配をする必要はまったくないと言えるでしょう。
それにしても、ステンレスについてこんなに詳しくなるなんて……。
本当に人生ってわからないものだなあ……。
(ステンレスから人生を考える原田でした)
2006年11月15日
▼安すぎる……?
びっくりした!
径書房の軟水器は安すぎるって……。
ことの発端は、先日、NHKで軟水が紹介されたことです。
2回目の放送で、スタジオのコメンテーターが「軟水器は1台30万円ぐらい」と発言。
この30万円というのは、一戸建て全部を軟水にする、全自動の大型軟水器のことだったのに、多くの方が、「軟水器というのはそのぐらいするものだ」と思ってしまったみたい。
それで、こともあろうに径書房の軟水器が「安すぎて怪しい」と……。
なんてこと!
これまでも代理店からは「安すぎる」という声があった。
これは商品価格が安いと、代理店に入る利益も少なくなるから。この意見はある意味、当然だと思う。
だけど、径書房は、とにかく「質の良い軟水器を多くの人に気軽に使ってほしい」と願い、かなりの努力をして価格を抑えてきた。
それなのに、それが原因であらぬ疑いをかけられるとは……。
そう言えば、軟水器を販売する前、営業一筋で歩いて来た友だちに言われたなあ。
「安すぎると売れないよ」って……。
彼に聞いた話だけど、かつて爆発的に売れた健康器具。発売前に、どの価格帯が一番売れるか調査したらしい。
まったく同じ商品に、3万円、5万円、8万円、10万円の価格をつけて消費者の意識を調査したところ、なんと8万円の価格での販売が一番成績が良かった。そこで、その健康器具は8万円で売り出され、大ヒットになった。
実際は3万円で売っても十分な利益が出る商品を、8万円で売ったということです。
その話を聞いたとき、ひどいなあと思った。そんなの悪徳商売だ!と。
だけど、日本の消費者は、高いものなら信用できると考えるのねえ……。
うーん、これって、どう考えたらいいの?
軟水器を販売するようになって、いろいろなことが見えてきた。いろいろなことを考える。
第一に、日本の消費者は、ほんとうに至れり尽くせりが当然だと思っているんだなあってこと。径書房の軟水器は、取り付けにそれほどの手間がかかるものではない。だけど、自分で取り付けると聞いただけで、イヤ! できない!と思う人がたくさんいるみたい。それが悪いとは言えない。だって、私もそうだったから。ドライバーなんて、使ったこともなかったし、そういうものは私の人生とは一切関係ないと思っていた。
でも、至れり尽くせりを望めば、当然、商品価格は跳ね上がる。軟水器の場合、取付工事費やアフターサービスを見越して値段を付けたら、たぶん倍近い価格になってしまうと思う。当然だよね、世界で一番人件費が高い国で、人が動くわけだから。それでも、そのほうがいいのかなあ……。わからない……。
私は、苦労して安くしたことが報われず、悲しい気持ち……。
みなさん、どう思われますか?
(悩める原田です)
2006年11月01日
▼テレビと腰痛と三浦工業の軟水器
本日、NHKの「おはよう日本」で、軟水が紹介されました。
軟水で、高齢者 (80歳) の肌の角質が変化した、という臨床的な研究も紹介されました (うちの『Soft Water Book 軟水のお風呂で赤ちゃんの肌に』でも紹介しているけど……)。
80歳の新陳代謝が弱まっている肌ですら変化したのよ!
まだ若い (?)、私たちの肌ならもう……だわよ!
まさに衝撃的! だよね?
径書房が主催したセミナーの様子も、短い時間だったけど、バッチリ放送されました。もっと詳しく、もっと時間をかけて、と思った方もいらっしゃるでしょうが、これは第一弾です。
軟水を必要としている人は、たくさんいる。
軟水がポピュラーにならないのは、ただ知られていないだけ。
だから、正しい情報を伝え、正当な価格で軟水器を販売していけば、必ず軟水はポピュラーなものになる……と、私は確信しています。
なんて、意気込みだけは立派ですが、昨夜よりほとんど徹夜してNHKの朝5時半の放送を見たせいか、腰痛発症。腰砕け……。ガックリです。
そんな腰砕け状態のなか、これもトップページでお知らせしましたが、径書房・快適軟水生活は、三浦工業の一戸建て用軟水器「軟太郎」と、お風呂用自動再生軟水器「美肌っこ」をご紹介することにいたしました。これは、全自動再生の軟水器や、一戸建て用の軟水器が欲しいというお客様が多いため。
日本には、軟水器を販売している会社はたくさんありますが、いま当サイトで扱っているイタリア製・アメリカ製以外となると、三浦の軟水器しか自信を持ってお薦めできるものがありません。特に一戸建て用は、いま日本で売られている軟水器の多くが、実は日本の水道法に適合していないものなのです。そのため、万が一事故が起きた場合、使用者も責任を追究される可能性があります。ほんとうにアヤシイ軟水器屋さんがたくさんいるのです。
だけど、そんな情報、ほとんど誰にも知られていない……。
一戸建て用や自動再生の軟水器は、安価なものではありません。 それなのに多くのお客様が、なにを買ったらいいかわからず迷ったあげく、法に違反した、しかも不当に高い軟水器を購入している。
そういう状況は、決して好ましいものではありません。
そこで径書房は、これならばお薦めできるという意味を込めて、三浦の軟水器のご紹介をすることにいたしました。径書房を通していただくと、わずかですが割り引くことも可能です。
このままだと、径書房・快適軟水生活は、なんだか軟水器のデパートになりそうです。でも、多くの方が必要としている、本当に良い軟水器や軟水器関連商品をご紹介できるなら、それもまたいいんじゃないかと……。
出版はどうするんだ! の声しきり……。
ご安心ください。出版もきちんと継続してまいります!
(立派なことを言いつつ腰砕けになっている原田でした)
2006年10月30日
▼軟水セミナー終了
10月28日の軟水セミナー、大成功のうちに終了しました。
参加してくださったみなさま、本当に本当にありがとうございました。
おかげで、立ち見が出るほどの盛会。
軟水・硬水の飲み比べはもちろん、石鹸カス発生の仕組み・軟水器の仕組みが一目でわかる実験・手作り軟水器の作り方など、様々な実験・実演も、ほぼ滞りなく行なうことができました。
ソトコトバーのみなさまも、ご協力ありがとうございました。
ケーキが、ものすごく美味しかったと評判でしたよ。
だけど、ッ疲れた……。
実は、径書房では、セミナー前日より渡辺が「すわ入院か?」というほどの病気になっていたのです。セミナー会場での軟水器の設置などすべて渡辺がやる予定だったので、渡辺以外には誰もわからない……。そのため、当日まさにてんやわんや。よくぞセミナーが滞りなくできたものだと思うほどだったのです。
渡辺はセミナーの翌日にはケロリと元気になり、「セミナーに合わせて病気になったのではないか!?」との疑惑が浮上していますが、いやはや、本当に大変でした。
トップページでご案内いたしましたが、今回のセミナーの模様は、NHKの『おはよう日本』で数秒、紹介される予定です。万が一、大きな事件があると延期になってしまう可能性もありますが、どうぞご覧ください。とはいえ、よそ見をしていると見逃しちゃうほど短時間の映像だと思いますから、テレビの前に正座、画面から目を逸らさずにご覧下さるほうがいいかもしれません。
年のせいか、今日はまだ疲れを引きずっていてグタグタ……。
掲示板の質問などへのお返事は、ちょっとお時間をいただければ幸いです。
(ボロ雑巾状態の原田)
